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【製品紹介】2026年モデル Defy Advanced 1カーボンロードバイク2025年8月25日

こんにちは。今治店スタッフの川村です。
Defyシリーズの中でも非常に人気なのがシマノ105Di2搭載モデル。
待望の2026年モデルが入荷しましたのでご紹介します。

Defy Advanced 1
¥440,000(税込)

Color:サンダークラウド
Size:XS

ブランドロゴの彩色と合わせて、雷雲をイメージしたカラーリングが非常にクールです。

ゆったりとしたペースのサイクリングから、マイルートでPRを狙う高強度ライドまでカバーする、万能タイプのエンデュランスロード「Defy」

そのなかでも人気なのが、電動変速コンポーネントを搭載するモデルです。

こちらのAdvanced 1は、シマノ105Di2を搭載しつつ本体価格が50万円を切るという大変魅力的なグレードです。2025年モデルについては早々に完売したことがそれを物語ります。

今回ご紹介する2026年モデルにつきましては、前年モデルと比較して少々のマイナーチェンジが施されております。

◇ クランクセット

これまではXSサイズとSサイズには170mm、Mサイズ以上には172.5mmのクランクセットが採用されていましたが、2026年モデルはXSサイズとSサイズに165mm、Mサイズ以上に170mmのクランクセットを標準装備します。

昨今の高剛性かつ高効率な機材を前提にバイクフィッティングを行いますと、結果として従来よりも短めのクランク長を推奨されるケースもあり、そういった流れを完成車にも取り入れたということでしょう。

◇ ホイールセット

2026年モデルについては、完成車用ホイールセットの新規グレード「P-R1 Disc wheelset」が装備されております。

ディスクブレーキローターの固定方式にセンターロックタイプを採用しています。

また、これまで標準装備されていた「P-R2 Disc」と大きく異なる点は、リアホイールハブのフリーボディーが分解メンテナンスに対応したことです。これまでのP-R2ホイールセットは非分解タイプのフリーボディーだったため、ヘビーユース後(雨天でのライドなど)のメンテナンスに限界があり、結果としてホイール自体のライフにも少々難点がありました。

ハブの仕様は3つ爪の30Tラチェット。

そのほか、スポークにはSapimのバテッドスポークを採用し、アルミ製リムの形状も若干変更されています。感触としては従来のP-R2 Discよりもスムーズに回るホイールセットになった印象を受けます。

◇ ハンドルバー

各フレームサイズともに、標準装備されているContact SL D-Fuse ドロップハンドルの幅が少し狭くなりました。

【比較】

・2025モデル
XS:400/430mm
S:400/430mm
M:420/450mm
M/L:420/450mm

・2026モデル
XS:380/404mm
S:380/404mm
M:400/424mm
M/L:400/424mm

これまで一般的とされていたハンドル幅でちょっと広く感じていた場合には、自然な手首の角度でブラケットポジションを取れるようになるため、結果としてライドの質を高めることが出来ます。

マイナーチェンジを経てより一層洗練されたエンデュランスロードDefyは、きっと多くのホビーサイクリストをハッピーにしてくれるバイクですよ。ぜひとも新しい愛車の候補として、ご検討を頂けますと幸いです。

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