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【製品紹介】2026年モデル Defy Advanced 3 カーボンロードバイク2025年8月27日

こんにちは。今治店スタッフの川村です。
前回に引き続きまして、当店に入荷している2026年モデルDefy Advancedのご紹介です。

Defy Advanced 3
¥275,000(税込)

Color:グッドグレイ
Size:S

シンプルなベース色に配置されたデジタル調ロゴが、バイクの印象を引き締めるカラーリングです。

オーソドックスなワイヤー式変速システムを採用する、シマノ社の新型コンポーネント「Cues」を搭載するところもポイントです。部品のコストを抑えつつ、ドライブトレインに優れた耐久性を与えられたCuesは、次世代のエントリーグレードを担うコンポーネントと言えます。

フロントチェーンリングのサイズはアウターギアが50T、インナーギアが34Tという組み合わせです。クランク長については前回のAdvanced 1でもご紹介したとおり、各フレームサイズに対して従来モデルよりも短いクランクセットを装備しています。なお、こちらSサイズの車体には165mmを採用しております。

リアカセットスプロケットのローギアは、なんと39Tというグラベルロード並みの仕様となっております。このギア比であれば、登れない坂道を探す方が難しいかも知れませんね。

油圧式ディスクブレーキキャリパーも、従来品と比べてスマートなデザインを採用しています。

ハンドルバーの仕様についてはAdvanced 1と同様です。

程よい幅とフレア形状により、リラックスしたポジションと安定性を両立するContact SL D-Fuseドロップハンドル。フラット部分に独自の断面形状を配置することで、アルミ製ハンドルながら、走行時の振動に対して絶妙なしなりを生み出します。

弊社製品で随一の耐摩耗性と耐パンク性を誇る、Gavia Fondo 1 チューブレスレディータイヤを標準装備。なお、実測幅は33.5mmとなっております。ホイールセットは従来の完成車用ホイールセット「P-R2 Disc」を装備しています。

このタイヤの耐摩耗性と耐久性は凄まじいものでして、経験上5000kmをゆうに超える耐摩耗性を備えています。また、細かい溝を配置したトレッドパターンは、荒れた路面、とくに砂や小石、水の浮いたコンデションでのグリップ力に優れています。

上位グレードと比較しますと車体の重量自体は少々ございますが、裏を返せばカスタマイズによる愛車の進化をより明確に楽しめる1台でもあります。そしてなによりも魅力的なのが、ディスクロード全盛期を迎えた現代において、本体価格が30万円を切ることでしょう。

カーボンロードバイクデビューを検討されている方や、レースバイクとは別にエンデュランスロードを1台追加したいという方にも。ぜひとも愛車候補にして頂ければ幸いです。

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