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2017年モデル DEFY ADVANCEDシリーズはここが違う!2016年11月11日

快適に長い距離、長い時間のライディングができるフルカーボンロードバイクのDEFY ADVANCED。

DEFYシリーズにはTCRやPROPELのようなレーシングモデルで求められる「速さ」よりも

ライダーにかかるストレスを出来るだけ軽減する工夫がフレームやパーツに施されています。

ロードバイクでより遠くに快適に安心して走ることが出来る

=「ロングライドモデル」ともいえます。

 

熟成を重ねてきたDEFY ADVANCED のフレーム設計が発揮するハイレベルな快適性と安定性、走りの軽さには

多くのユーザー様にご満足を頂いております。

そんなDEFY ADVANCEDシリーズの性能を支える特徴の一つが、ディスクブレーキを採用しているという点。

昨年のDEFY ADVANCEDシリーズでは上位グレードには油圧式ディスクブレーキを、

エントリーグレードには機械式(ワイヤー式)ディスクブレーキが採用されていました。

 

機械式ディスクブレーキでも、リムブレーキタイプに比べ雨天時などでの制動力が低下しにくいという

メリットはありますが、油圧式ではより一層、天候やパーツ類のコンディションに性能が左右されにくくなります。

また、レバータッチ(ブレーキレバーの引き具合)の軽さやブレーキパッド摩耗時の調整機能など、

ワイヤーで操作する機械式ディスクブレーキでは再現しにくい部分もあります。

それがなんと!

2017年モデルでは、独自に新開発をしたブレーキシステムを導入したことにより

エントリーグレードにおいても油圧式ディスクブレーキの恩恵が受けられます!

たとえばこちら↓

DEFY ADVANCED 3

 

メインコンポネイトにシマノTIAGRAを採用しているこのモデル。

シマノTIAGRAはもちろんワイヤー式用のブレーキレバーなのですが、

新登場のパーツ「CONDACT DISC BRAKE」を搭載したことで…

 

ブレーキキャリパー本体は油圧式となってしまうのです!

 

秘密はこの部分。

 

ここでブレーキレバーから来るワイヤーの動作を油圧式へ変換しております。

これにより、いままでは長ーいワイヤー(とくにリアブレーキ)でキャリパーを操作していた事による

ワイヤーの摩擦や、ワイヤーの劣化が原因でレバーの引きが重くなるストレスから解放されました。

もちろん、この新型ブレーキキャリパー本体も確かな制動力を発揮します。

「ロードバイクの細いタイヤにディスクブレーキの制動力はオーバースペックじゃないの?」と

はじめのうちは私自身も感じていましたが、そこはまったく問題ありません!

MTBなどの油圧式キャリパーと違い、ちゃんとロードバイクのレバーやタイヤに合わせて設計されています。

実際にかなりきつい斜度、さらに舗装が荒れた路面の下りを走るときにはそのストレスの少なさにとても驚きます!

 

CONDACT DISC BRAKEを採用したモデルとして、店頭にはDEFY ADVANCED 2の展示がございます。

 

ロングライドを快適に走れるカーボンフレーム+油圧式ディスクブレーキの安心感は

どのようなコンディションでも最高のライドを約束してくれます!

 

 

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