ジャイアントストア今治
こんなところも進化しています! 2017モデルTCR SLR2016年11月12日
2011年モデルでTCR SLが登場し、それから6年…超軽量アルミフレームのTCRがさらに進化しました!
それがこちらの2台。
TCR SLR1
TCR SLR2
SLR1にはシマノアルテグラをメインコンポネイトに
GIANTオリジナルのチューブレスタイヤ対応のホイールセット、SL1を装備。
このホイールについてはこちら→http://www.giant.co.jp/giant17/showcase/wheel_system/
SLR2にはシマノ105を装備しており、
こちらはブラック・イエローとマットブラック・レッドの2色よりお選びいただけます。
今回のTCR SLRは、昨年モデルに比べてフレーム剛性UPと軽量化という
相反する要素を両立しながら進化をしているのはもちろんですが、
さらに注目して頂きたいポイントがございます!
それは…フレームジオメトリーの変更があったということです。
新型フレームというと、ついつい軽さや剛性という部分に注目が集まってしまいます。
ですが、実際に走行する際にその軽さや剛性を巡航速度やコーナリングにブレーキング、ダンシングなど
目的に合った走行性能へと生かせるかどうかは
フレームジオメトリーが多く影響してきます。
今回のTCR SLRでは、昨年のフルモデルチェンジで同じくジオメトリーを変更した
カーボンモデルのTCR ADVANCEDと全サイズで同じジオメトリーを採用いたしました。
この新型ジオメトリーは、ツールドフランスなどのレースを走るプロライダーの意見をもとに改良を重ねた逸品。
低速から高速までさまざまなコーナリングを狙ったラインでクリアする性能や
キツイ登坂をこなすためのペダリング効率の良さ、そして振動吸収性能等も旧ジオメトリーに比べて大幅に進化しています。
そんな設計の変化が見た目にも表れています。
たとえば近くで見比べてみないとADVANCEDとほぼ変わらないフレームデザイン。
昨年のTCR SLRは全体的に細くシェイプされた印象でしたが、
2017モデルは剛性が必要な部分は太く、振動吸収に関わる部分は薄く細くとメリハリのあるデザインになっています。
フロントフォークにもADVANCED PROグレードで使用されている物と同じフルカーボンフォークを採用しています。
アルミのトータルレースバイクとして大幅な進化を遂げたTCR SLR。
アルミフレームを愛するライダーや、エントリーロードバイクとしてはもちろん、
ヒルクライムレースなどで頑張りたい方にも乗って頂きたいロードバイクです。
店頭にはSLR1のSサイズで試乗車のご準備がございます。
その走りをぜひ一度体感してください。
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