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はじめてのチューブレスタイヤ。交換作業を行ってみました!2017年10月16日

こんにちは!

2018年モデルが発表されてから早1ヶ月。
今治店にも続々とニューモデルが入荷しています。

2018年モデルのロードバイクには、
昨年までのモデルと大きく違う部分があります!
それは、

チューブレスシステムを採用したモデルが多いという事です!!

2017年では一部のカーボンロードバイクのみに採用されていたチューブレスですが、

2018年ではON-ROAD PERFORMANCEのカーボンロードバイクの全て
アルミロードバイクにも一部チューブレスシステムが採用されています。

完成車に標準装備された事で一気に身近になったチューブレスシステムですが、

「初めてのチューブレスタイヤ。自分にも交換ができるのか!?」

という不安も抱くのではないでしょうか?

そこで!

何事もまずはやってみないとわかりません!
ということで、
チューブレスタイヤが初めての当店スタッフで、
交換作業を行ってみました。

挑戦するのはスタッフ南とスタッフ渡邉。

クリンチャータイヤの交換作業には慣れている2人。
今回は、GAVIAを装着している当店の試乗車【TCR SLR 1】で作業を行いました。

まずは、タイヤの取り外し。

チューブレスタイヤの交換作業では基本的にタイヤレバーを使わずに行います。
ですので、タイヤを外す時もタイヤレバーを使いません!

ポイントはクリンチャータイヤを外す時は、
バルブ口の反対側から外していく事が多いですが、
チューブレスタイヤはバルブ口付近から外します。

このときにリムの真ん中にある溝に、

しっかりとタイヤの淵(ビート)を落とし込んでおく事が大事です。

(チューブレス対応ホイールに
クリンチャータイヤを装着する場合にも応用できます。)

タイヤを装着する時はバルブ口で
最後のビートをはめるようにします。
このときもリムの溝にビートを落とし込むことで、

通常のクリンチャータイヤと
同じぐらいの力加減でリムに収まります!!

空気圧を上げてタイヤを膨らます作業は、
空気を一気に放出することが出来るエア―タンクが便利です。

GIANTからも【CONTROL TANK】が好評発売中です

作業を開始して10分ほど。

取り外しから装着までの作業完了です!!
今回はタイヤの着脱が目的なのでシーラント剤の注入作業は省略しています。

作業したスタッフ2人の感想は…

「チューブレスレディタイヤの交換は難しそうと思っておりましたが、
クリンチャータイヤとほぼ同じ付け外し具合でした^O^」
「いつものタイヤ交換と違い、チューブがない事で作業もシンプル(^^)」

との事でした。

なんとなく敬遠されていた皆様!
チューブレスタイヤを導入して軽やかに漕ぎだしませんか!!

チューブレスシステムの詳しい導入方法をご紹介した動画もあります!
ご覧下さいませ♪♪

 

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