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【スタッフのサイクリング】 クロスバイクに乗って、ゆめしま海道へ。2018年10月12日
こんにちは、スタッフの川村です。
ロードバイクに乗ることが多いわたしですが、
久しぶりのクロスバイク、ESCAPEに乗ってサイクリングへ。
向うのは弓削島にある人気のパン屋さんです。
目的地の今治市上島町、
弓削島・佐島・生名島・岩城島は、
通称「ゆめしま海道」と呼ばれています。
本州と四国を橋で繋いだ「しまなみ海道」と違い、
ゆめしま海道4島には、船でのみ上陸ができます。
この日はしまなみ海道3つ目の島、
伯方島の木浦港からフェリーに乗船をしました。
この船のほかにも、
自転車をそのままの状態で乗せることも可能なフェリーが、
しまなみ海道周辺にはございます。
さらに!
1人につき自転車1台の乗船料が無料となる、
サイクルフリーというサービスもありますよ。
対象航路の港で記入用紙をGETしましょう!
※今治港や、しまなみ海道の因島と生口島からも船があります。
※高速船などは、ロード用ビンディングシューズ（SPD-SL等）だと
乗船出来ない場合があります。
船に揺られて約20分、弓削島に上陸です。
港から10分ほど走行し、狭い路地の先に目的地のお店
「kitchen313」があります。
こちらはベーグルに焼き菓子、飲み物を店内でいただけます。
コーヒーは自分で豆を挽きます。
「美味しくなれ～美味しくなれ～。」
ホットコーヒーとチョコベーグルをいただきました。
久しぶりにゆめしま海道へ来たので、少し散策をすることに。
しまなみ海道よりもさらにゆっくりとした雰囲気が漂う
ゆめしま海道。
小さなエリアなので、
ロードバイクで一気に走るよりも、
クロスバイクの機動性がフィットします。
弓削島から橋を2つ渡って、生名島の立石山展望台を目指します。
展望台までは、なかなかいい具合の傾斜+石畳の坂道が続きます。
まるでヨーロッパのクラシックレースに出てきそうなロケーションです。
当初の予定では帰りも船に乗る予定でしたが、
生名島から因島へ船で渡り、しまなみ海道を走って帰る事にしました。
多々羅大橋と生口島の山が夕焼けで真っ赤に染まっていました。
同じ夕焼けでも、夏とは異なるその色合いに秋の訪れを感じます。
船を利用して、クロスバイクでゆっくり散策。
しまなみ海道やゆめしま海道、
ここではご紹介をしていませんが、
とびしま海道でも楽しめます!
次回は、山へ秋を探しに行こうかと思います。
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