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【スタッフのサイクリング】うどん県にある半島2024年6月15日

「え?またしまなみ海道じゃないんかいッ!」

とか言わんといてくださいよ。

こんにちは。今治店スタッフの川村です。

今回は香川県観音寺市と三豊市のあたり。

四国から瀬戸内海へニョキッと飛び出たココ!

『荘内半島』

こちらでサイクリングをしてきましたよ。

スポーツバイクで走るにはなかなか程よい範囲で、

道や景色、風景の変化に富むので退屈もせず、

アレンジ次第でガッツリ派も満足できる!

そんな印象の小さな半島です。

 

今回は愛媛県からクルマで移動して、

ルート沿いの運動公園からライドをスタート。

荘内半島を時計周りに走行します。

やっぱり半島は時計回りが1番です。

観光地としても非常に有名になった海岸、

父母ヶ浜のあたりまではほぼ平坦です。

仁尾マリーナの辺りを過ぎると、

半島らしい起伏に富んだ道になります。

一つ一つの登りはそれほど長くないので、

ある程度の走力がある方でしたら、

サクッと登って爽快に下る。

そんなリズムの繰り返しになりますね。

登りはちょっとなぁという方も、

まぁ少し頑張ってみましょう。

せっかくスポーツバイクに乗っているなら、

変化に富んだルートを走る方が楽しいものです。

ところどころに休憩場所もあるので、

写真を撮りながら進むのも良きです。

で、じつは今回はじめて知ったのですが。

この辺りには浦島太郎伝説が多く残っており、

由来となった場所がいくつもあるのだとか。

この鴨之越海岸。

例のウミガメを助けた場所なのだそう。

ちなみに私もカメは助けてあげますが、

竜宮城って自転車に乗れなそうですからね。

なのでわたしは丁重にお断りするでしょう。

この沖に見える丸山島には浦島神社があり、

干潮時には徒歩で行けるそうですよ。

そしてここから少し先に進んだ場所。

『オプションルート紫雲出山』

今回はこちらの山にもヒルクライムして、

ちょうど見頃の紫陽花を見に行きました。

駐車場まで3.5㎞ほどの登りで平均勾配は緩め。

それほど標高の高い山ではないですが、

海から山頂までの距離が非常に近いため、

なかなか良き眺望ポイントなんです。

しまなみ海道の亀老山から眺める景色とは、

また違った趣向の爽快感がありますね。

よーーーく見ると瀬戸大橋の姿も。

駐車場から10分ほど徒歩で登りますと、

紫陽花スポットがあります。

ビンディングシューズだとちょっとつらい。

春に訪れると桜もきれいな場所なのだとか。

また、この頂上付近にはこちら。

紫雲出山遺跡という弥生時代の遺跡があり、

出土品の展示室を兼ねたカフェもあります。

あ、こっちは竪穴式住居のレプリカですよ。

奥に見えるのは高床式ですね。

ちなみにこちらのカフェ。

絶景を眺めつつ飲むコーヒーは格別でした。

一休みした後は下山をしまして、

再び半島をまわるルートへ。

坂道とカーブが織りなす絶妙なバランス。

やはりロードバイクに乗るのでしたら、

こういった道を走るのが楽しいですよね。

小さな漁港や集落はゆっくり通過して、

また次の登りへ。基本的にこの繰り返しです。

なお、半島をぐるっとまわって物足りない方には、

こちら。

観音寺から天空の鳥居まで登りましょう。

個人的には父母ヶ浜よりも、

この山頂にある神社からの景色が好みです。

ちなみに登山道から徒歩で登るよりも、

自転車で舗装路から登った方が100倍楽です。

登山道は勾配が急すぎてマジでしんどいです。

 

おまけ。

サイクリングを終えてから今治までの帰り道。

ド定番のうどんはお昼にいただきましたので、

晩御飯は違うものを食べたいなぁ。

ということで、きみに決めた!

サトシもびっくりな、

ポケ…ならぬ「マサラマスター」

ちなみに以前はうどん屋さんの店舗らしく、

店内の作りは完全にセルフ式のそれでした。

じつは辛いものは超苦手なのですが、

これ系のカレーを好物とする私としても、

マスターを名乗るなら立ち寄るしかないでしょう。

一応、辛さ普通で注文しますけどね。

チーズナンが旨くてやばい。

タンパク質や炭水化物、脂質も取れて、

野菜もそこそこ食べられるので、

意外とサイクリスト向きなんですよね。

ナンだけに。

 

それではまた次回のサイクリングで。

 

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