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【スタッフのサイクリング】鳴門スカイラインをサイクリングだってばよ2024年7月15日
はい、どうもこんにちは。
今治店スタッフの川村ですよ。
先日は徳島県に行ってきましたよ。
目的地は「鳴門スカイライン」
四国一周を完走してきたスタッフ南いわく、
徳島県のルートでイチ推しの場所とのこと。
地図で見るとこの辺りが鳴門スカイライン。
わたくし徳島県でのサイクリングといえば、
いつも山ばかりを走っておりまして、
海のイメージが湧かないんですよね。
四国ってほとんどを山間部が占めていますし、
当然といえば当然な訳でして、
むしろしまなみ海道がレアケースなんです。
なので徳島県で海を望むルートを走るのは、
けっこう新鮮な感覚だったりします。
ということで。
衛星写真でもはっきりわかるこちら。
「UZU PARK」からライドをスタートします。
【鳴門海峡の渦潮→渦→ウズ→UZU】
お隣の「うどん県」にも引けを取らない、
ド直球のネーミングセンス。嫌いじゃないです。
今回は鳴門市までクルマで移動しまして、
ここの駐車場を起点に鳴門スカイラインを経由。
だいたい30kmのサイクリングをします。
サクッと走るには丁度良い距離感ですし、
暑さに身体を慣らす暑熱順化ライドにもピッタリ。
道中含めてドライブができる点も嬉しいところ。
で、このウズパークという施設ですが、
バスケットコートやスケボーパークのほか、
サイクルステーションも設置されております。
整備用スペースに基本的な工具が配置されており、
エアコンの効いた室内で作業が可能なんです。
もちろんライドの休憩所として利用も可能です。
出発前にホイールを入れ替えてきた私のバイク。
ブレーキと変速調整に使わせて頂きましたよ。
ちなみに設置されるメンテナンススタンドは、
確認した限りクイック用のものしか見当たらず。
ディスクロードなどスルーアクスル仕様のバイクは、
ちょっと利用しづらいかもも知れません。
そういえば久しぶりに使うこのホイール、
スプロケは締めていたっけ?
と思って工具をあててみると…
あれ、ロックリングに工具が入らんぞ?
工具をよーく観察してみると…
なんてこった。
シャフトが曲がっているではありませんか。
これじゃ工具が入らない訳です。
ということでチャクラを発動。
「ええいっ!」
シャフトの曲がりを気合いで修正。
ぴったりフィット!
ここで少し時間を取られましたが、
無事にサイクリングをスタート。
序盤の県道と国道はサクッと通過します。
そのため写真もないので地図でご勘弁を。
国道11号線から左に曲がった先、
ここからが本番といってよいでしょう。
気温35度で日差しも強いですが、
木陰が多いので体感する暑さは少し和らぐような?
地図で見たとおり坂道は多めですが、
個人的に好きなタイプの道ですね。
スタッフ南も使用している新しいアイウエア
「HELLO」は視界がとても広く、
調光レンズモデルは景色の色合いも程々自然で、
今回のライドにも相性が良かったですね。
入り江を越える橋に差し掛かると、
左前方の高いところに橋が見えてきました。
もしかしてあそこに行くのか?
これは期待が高まります。
またしばらく木々に囲まれた道を登ります。
さきほどの橋が見えてきました。
そして….
突然現れる絶景と押し寄せる爽快感。
ここに至るまで左右を木々に囲まれていた影響で、
景色に対するギャップがなおさら凄いんですよね。
人によっては空間の感覚がバグりそうです。
こいつはたまらねえぞ。
遠くに小豆島が見えますね。
空に向かって駆け上がる感覚を味わえます。
高所恐怖症の人にとっては難所かもですが。
ちなみに橋の先にある四方見展望台には、
良さげなカフェもありますよ。
時間が無かったので今回はスルーしましたが、
機会があればまた立ち寄ってみたいところ。
さてここからは坂を一気に下りまして、
鳴門海峡の方へ向かいます。
あの山の向こう側が鳴門海峡。
淡路島に渡る高速道路の大鳴門橋を一望できます。
ぐるっと回ってくる途中にある美術館。
前に訪れた事がありますが、
芸術に疎いわたしでも1日過ごせましたよ。
そのぐらい面白いです。
向かいにある建物も立派ですね。
ちなみに。
ジャイアント創業者のキングリューは、
この美術館の運営元の製品でお馴染み。
こちらのスポーツドリンクがお好きだと、
以前に聞いたことがあるような。
わたしも学生時代の部活動の時や、
夏のサイクリングでお世話になっています。
1リットル用粉末タイプが便利なんですよね。
海沿いを進んでいくと、
なにやら白いモヤが掛かっているぞ。
これ、鳴門海峡上で冷やされた空気が、
陸地へ流れ込んでいるところなんです。
青い空、強い日差し、爽やかな風。
今年も夏がやってきたなぁと実感しますね。
そんなこんなで。
ウズパークにもどってきました。
最後の小鳴門橋の辺りは少し走りにくいですが、
手前のトンネルには迂回ルートもありますし、
乗りなれている方なら大丈夫でしょう。
近くに訪れる機会があれば走ってみては?
それではまた次回のサイクリングで。
ところで。
徳島県の旨いものといえば何でしょう?
詳しい方はぜひ教えてください!
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