ジャイアントストア今治

»トップへ

その痛み、背負っている荷物のせいかも。2021年6月16日

こんにちは。今治店スタッフの川村です。

自転車通勤やロングライドへ出掛けた際、

しばらく走っていると腰痛や肩こりが辛くなるという方。

もしかして、

重いバックパックを背負って走っていませんか?

「亀仙流の修行ですか?」

と思わず突っ込みたくなる様なバックを背負っている方も。

 

シティーサイクルやママチャリと違い、

ある程度の前傾姿勢を保ってペダルを踏み込むのが、

スポーツバイクです。

これにより、

脚力だけでなく体幹の筋力や体重を使ってペダルをこげる為、

普通の自転車よりも速く長時間走ることができます。

このときにあまり重い荷物を背負っていると、

腰周りから背中、肩甲骨周りに大きな負担が加わります。

この負担が蓄積していくことで、

腰痛や肩こりといった症状が現れます。

とくに。

大きな力を発揮し続ける必要のある長い登り坂。

平坦路と比べて身体に加わる負荷の大きな登り坂では、

ペダルを踏み込む + 重たい荷物を支える

という重労働がオーバーワークにつながることも…。

腰から背中周りの筋肉は、

ほか筋肉よりもダメージの修復に時間がかかるそうです。

 

【豆知識】

バックパックに収納する荷物のうち、

軽いものはバックの下側へ。

重いものはバックの上側へ配置します。

こうすると、重量による腰への圧迫を軽減できます。

また、ショルダーベルトの幅も広いものがお勧めです。

肩への負担を軽減できます。

 

それでも痛くてダメなときは、

『バイクパッキング』というスタイルは如何でしょう?

とても大きなサドルバックやフロントバックを装着して、

サイクリングされている方を見かけませんか?

キャリア(荷台)の取付ができない車種でも、

荷物をたくさん運ぶことができる為、

ロードバイクなどで連泊ツーリングをされる方に人気です。

なんと!

前後のバックを活用すれば10kg分のみかんも運べますよ。

 

そんな冗談はさておき。

GIANTでは数種類のバックを展開しています。

高い防水性を誇る最上級バック、

H2シリーズからはこちらがお勧めです。

H2PRO SADDLE BAG (L)

13,200円 (税込)

最大容量は17L

ドライバック(収納バック)のみを取り外せる点が魅力的。

自転車から離れる際など、

バック全体を付け外しする手間が省けます。

 

SCOUTシリーズからはこちらがお勧めです。

SCOUT SEAT BAG (L)

¥6,600 (税込)

最大容量は15L

H2シリーズよりもシンプルな造りで価格を抑えたモデル。

こちらも防水性を十分に備えています。

 

自転車通勤やロングツーリングに。

それぞれのライドシーンにピッタリなバックを選んで、

サイクルライフを充実させてみませんか?

 

ジャイアント/リブストア今治

 

―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookInstagramでも情報を発信しています―
普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、
スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪