ジャイアントストア今治
暑い夏にこそ、ローラートレーナーがお勧めです。2021年8月5日
本日も非常に蒸し暑い1日となっておりますが、
皆様は体調を崩されたりしていませんでしょうか?
真夏の太陽に照らされて輝く海!
その横を爽快に走り抜ける!
サイクリングのイメージとしては最高のシチュエーション!
ですが・・・・
現実はそれほど甘くはないんですよねぇ。
高温多湿下でのサイクリングは、身体への負担がとても大きい為、
ほかの季節以上に、体調へ注意を払う必要があります。
そもそも。なぜ、夏場は熱中症になりやすいのでしょうか?
◇気温が高くなると身体の熱を放出しにくくなる
身体は常に熱を生み出しています。
その熱を適度に体外へ放出することで健康を保っています。
(涼しい季節はこんなイメージ)
30℃を超える猛暑日は、体温と気温の差が少なくなる為、
体内の熱を空気中へ逃がしにくくなります。
(気温30℃を超える日はこんなイメージ)
◇空気中の湿度が高くなると、汗が蒸発しにくくなる
汗が乾いて蒸発することで、身体は熱を逃がしています。
湿度が70%を超えてくると、汗が蒸発しにくくなります。
その結果、身体に熱をため込んでしまいます。
トレーニングなどで日頃から体調管理に気をつけている人でも、
熱中症になるケースは多く、身体の深い部分にダメージを蓄積すると、
元の状態まで回復する為には、かなりの時間を要することも。
そうなると、何をするにも身体がだるくて気分も乗らず、
ダラダラと過ごしているうちに夏が終わる…
なんて寂しいですよね。
そこでお勧めしたいのが、
室内で行うローラー台トレーニングです。
お勧めしたい理由は、ただ1つ。
『涼しい部屋で効率的に運動ができる』
日中の暑い時間帯にどれだけ頑張って走っても、
実はトレーニング効果のほどはあまり高くありません。
「暑い中で走るのが好き!」という方は別ですが。
ここで一番避けたいのは、
体力が低下する→さらに暑さに弱くなる
という、まさしく負のスパイラル。
それならば。
『朝早く、もしくは夕方以降に走りに出かける』
という方法もありますが、早起きが苦手だったり、
色々な事情で難しい場合も多いと思います。
そこで。
冷房の効いた室内で、ローラー台に乗ってみましょう。
実は長年サイクリングに慣れ親しんでいる方ほど、
夏場はこうして効率的にトレーニングをしています。
時間があるときに30~60分、集中して乗るのがお勧めです。
GIANTでは2機種を展開していますが、
取り扱い方法もシンプルなこちらのモデルがお勧めです。
CYCLOTRON FLUID ST
¥38,500 (税込)
ペダルを踏む力(タイヤの回転)に対して負荷調整を自動で行う為、
使い方はとてもシンプルです。
軽めのギアで行う有酸素レベルのライドから、
筋力アップを図るパワートレーニングまで対応します。
合わせて使って頂きたいアイテムがこちら。
CYCLO TRAINER SWEAT BLOCKER
¥3,850 (税込)
冷房の効いた涼しい室内でも、
ローラー台の上でペダルをこぐと大量の汗を掻きます。
そのため、ハンドル周りをしっかりカバーしましょう。
カバーを使わずにローラー台に長期間乗り続けると、
汗に含まれる塩分などがハンドル周辺の部品内部に蓄積。
後々、大変なことになりますよ。
※ローラー台に頻繁に乗る方や、汗を多く掻く方の場合。
定期的に水で洗車して、注油等のメンテナンスをしましょう。
この製品。
なんとスマホを入れるスペースのほかに、
TVモニターやエアコンのリモコンを入れるポケット付きです。
ローラー台に乗っていると、これがとても便利なんです。
屋外でのサイクリングと室内トレーニングを組み合わせて、
健康的に夏を乗り切りましょう!
ジャイアント/リブストア今治