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まだまだ保冷ボトルが活躍する季節です。2021年9月3日

こんにちは。今治店スタッフの川村です。

よく晴れた日中は30℃を越える日も多く、

サイクリング中の暑さ対策に苦戦することも多い9月上旬。

しばらく雨が続いて涼しくなったかと思えば、

急に暑さが戻ってきたり。

走りに出かける際は暑さ対策が欠かせません。

そこで。

今回は暑さ対策と致しまして定番アイテムをご紹介します。

POURFAST EVERCOOL 650CC

¥1,320 (税込)

通称『保冷ボトル』と呼ばれるドリンクボトル。

通常のボトルとは、その構造が若干異なります。

『2重構造』

厳しい寒さを乗り切るために、

寒冷地の住宅では窓や玄関が2重構造になっています。

屋外と室内の間、窓と窓の間に空気の層をつくることで、

断熱性を高めるこの仕組み。

同じ原理をこの保冷ボトルに採用しています。

空気層を有する2重構造には結露防止の効果もあるので、

気温の高い日に冷えたドリンクを入れておいても、

ボトル表面が結露しにくいという利点があります。

手に取ったボトルが濡れていて、

うっかり滑り落ちるなんてこともありますからね。

たとえば、デスクワーク中の水筒として使う場合にも、

意外と便利だったりします。

『保冷素材』

2重構造の隙間にアルミ蒸着シートを保冷素材として配置。

アルミ蒸着シートは軽量且つ断熱性に優れているので、

アウトドア用エマージェンシーシートにも使われています。

 

と、ここまではおそらく皆様もご存知の通り。

そこそこに冷たいドリンクを飲める保冷ボトル。

スタッフ川村は、ちょっと荒業的な使い方もしています。

【使い方】

まずはボトルの中に沢山氷を入れておきます。

棒状の氷を作れる製氷器を使うと、

ボトルの中で氷が長持ちします。

次に水をたっぷり充填。

大きな氷を入れやすい点も魅力です。

極めて運動強度の上がりやすい登り坂や、

そのあとにやってくる下り坂に入る前など。

脚や腕、首元、頭などに冷水をダイレクトアタック!

『冷水+走行風』

この2つの効果で身体を冷却します!

運動中は体温が上昇するため、

こまめに身体を冷却することがポイントです。

サイクリング中は一度オーバーヒートすると、

なかなか体力が回復しませんからね。

普通のボトルでは60分もしないうちに氷が解け、

生ぬる~い水になってしまうところですが。

POURFAST EVERCOOLは氷が解けた後でも、

「冷たい!」と感じる状態が長く維持できます。

握り心地の柔らかい容器に加えて、

従来ボトルより流量が約50%アップした飲み口が、

こんな使い方にもベストマッチしております。

 

今治店ではこのPOURFAST EVERCOOLのほか、

「シロクママーク」の定番保冷ボトルもご準備しております。

まだ保冷ボトルをお持ちでない方は、

ぜひ1つお試し下さいませ。

 

 

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