ジャイアントストア今治
【CADEX】ワンランク上のタイヤを使ってみませんか。2021年9月9日
こんにちは。今治店スタッフの川村です。
私のバイクで2か月ほど使用したこちらのタイヤ。
GAVIA RACE 0
トレッドが摩耗し、走りの軽快さも薄れてきたので、
新しいタイヤに交換することと致しました。
ほんの僅かにスリップサインは残っていますが、
タイヤの美味しい部分は過ぎてしまっている為、早めに交換します。
その作業中、リムからタイヤを取り外していたところ。
指先にチクッ!?とする感触が。
よ~く見てみると。
タイヤの内側に小さな針金が刺さっている!
太さ1㎜長さ4㎜といったところでしょうか。
針金の周囲にはシーラント液が固まり、
空気が漏れないように穴が塞がれていました。
これがもしもクリンチャータイヤでしたら、
間違いなくチューブに穴があき、パンクをしていた筈。
パンクはおろか、刺さったことさえも気付かずに済むとは…。
やっぱり、チューブレスタイヤとは良いものですね。
そんなこともありまして。
今回、新しく装着したタイヤがこちら。
CADEX RACE TUBELESS TIRE
当社がラインナップするチューブレスタイヤの中で、
最上位に君臨しているのがCADEX RACEです。
そのパッケージ自体にも高級感を纏い、
なんだか捨てるのがもったいない。
そこで。
ティッシュボックスとして再利用しております。
冗談はさておき。
重量・転がりの軽さ・グリップ性能・乗り心地・耐パンク性能
ロードバイクで気持よく走る為に必要な性能を、
フルコースで盛り合わせたレーシングタイヤ。
タイヤの違いをプリンの食感に例えると…
標準グレードのタイヤは、
スーパーやコンビニで販売している150円のプリン。
CADEXのタイヤは、
そのお店でしか売っていない600円のプリン。
個人的にはどちらも美味しい(好き)ですが、
ときどきちょっと高級なプリンを食べたくなりませんか?
「タイヤはただの消耗品」という観点でとらえると、
価格的にちょっと手を出しにくい製品ではありますが。
走行時に得られる満足感は、他のタイヤと一線を画しています。
今回は25Cを装着しましたが、
当社のチューブレスレディタイヤの中で唯一、
23Cから28cまでラインナップしている点にも注目です。
これまでスタッフ川村は23cと25c
2サイズのCADEX RACE を使用致しました。
ここ1番のヒルクライムレースなど。
登坂性能を最優先する場合は細目の23C
全ての道を平均して軽快に走りたい。
通勤ライドから日々のサイクリングでは25Cや28c
といった具合にタイヤ幅を選択しています。
交換するだけで、愛車の乗り味が上質になる。
ワングランク上のタイヤをぜひ一度、お試し下さい。
ジャイアント/リブストア今治