アイコン
 
 

ジャイアントストア今治

»トップへ

じわじわと人気上昇中。GIANTのカーボンホイール2017年4月23日

ロードバイクに乗っていると欲しくなるパーツの代表が
ホイールセットではないでしょうか。

105からアルテグラ、デュラエースといった
コンポネ―ント類のアップグレードを行うことでも
車体重量の軽量化、変速性能や耐久性の向上により
愛車の走行性能UPはします。

ですが!

上りをもっと速く走りたい!　
ロングライドの後半まで軽快に走りたい!
と日頃から感じていてこの記事を読んで頂いている方。

足周り、ホイールセット（とタイヤ）を
アップグレード及びカスタマイズする方が
圧倒的に大幅な走行性能の向上が期待できます。

ただし、


お乗り頂いている完成車がミドルグレード以上の
パーツやホイールで組まれている場合には例外もあります。

初めはどんなホイールセットを選べばいいのか分かり難いものです。
そこで、今回はそんな方にもしっかりオススメできる
独自技術DBLを採用したGIANTのカーボンホイールをご紹介。

それがこちら。

SLR　カーボンホイールシリーズ

このシリーズ、リムの特徴で大きく2つにタイプが分かれます。

リムハイト30mmで登りと平地もこなせる軽量モデル。

リムハイト55mmでエアロダイナミクスを追求した
高速巡航モデル、AERO。

それぞれのタイプにSLR0とSLR1といった
2グレードがあるのは、
回転部品であるホイールの心臓部、
ハブの違いとスポークの銘柄が違う点です。
（リムハイトが同じタイプであれば
どちらのグレードでもリムには同じものが使われています。）

では、

SLR1とSLR0で本当に数万円分の性能差はあるのか?

もちろんあります!
SLR0に使われているハブは
有名ハブメーカーが手掛ける上級グレードのハブ。
SLR1のハブも十分に作り込まれていており
スムーズに走りますが、乗り比べてみると
グレードによる違いがはっきり体感できます。

普段からPROPEL ADVANCED SL2に
標準装備されていたSLR1 AEROを使用するスタッフ川村。

以前からディープリムホイールを好み、
他メーカーのホイールも使用していましたが、
同価格帯のディープリムホイールのなかでも
ワンランク上の走行感が体感できます。

ところがつい先日、30mmリムハイトのSLR0を
同じ車体に装着し、いつものコースを走ってみたのですが…

なんと!?

スピードメーターの数値が大幅に変わる程ではないものの、
平地や下りで脚や身体で感じる加速感と伸びに明確な差がありました。

通常ならばディープリムホイールが得意とする高速巡航で

この差を体感したのは驚きです!

そこそこ頑張ったペースでもっと長い距離を走れば
さらにハブの性能差が出るかもしれません。

ということはSLR0 AEROにアップグレードすればもっと平地も…
なんて欲が出てきてしまう!
いいホイールが持つ魅力は、
新しいバイクに乗る時と同じぐらいのものがあります。

最近ではこのホイールに隠れた魅力に気がついた方々、
他社メーカーのロードバイクにお乗りでも、
当社のSLRホイールをご使用頂いているケースもございます。

当社ホームページではGIANTホイールテクノロジーについて

さらい詳しくご紹介しております。
➔http://www.giant.co.jp/giant17/showcase/wheel_system/

そして、このPROPELにSLR０を装着してみたスタッフ川村。
久しぶりにヒルクライムレースへ行って参りました。


どちらかというと平地の高速巡航向きなエアロロードPROPELに、
軽量カーボンホイールを装着して頑張ってみました。

次回は➔自転車通勤の人がヒルクライムレースに行ってきました。

 

 

ジャイアントストア今治