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【レンタサイクル】 立ち寄りスポット紹介～亀老山展望台～2017年12月1日

しまなみ海道をレンタサイクルでサイクリングする際に、
ぜひ立ち寄って頂きたいスポットを今治店スタッフがご紹介します。

今回はこちら！

亀老山展望公園

来島海峡大橋を渡った先、大島の南側に位置する亀老山。
しまなみ海道周辺のビューポイントを調べると
必ずヒットする場所の一つです。

 

標高307mの頂上には、
どこかの神殿を連想する造りの展望台があります。
展望台の一番高い場所からは360°、

空・海・島を壮大なスケールにて望むことができます。

この亀老山展望台には「みえない展望台」という愛称がございます。

この「みえない」とは景色がみえないわけでなく、
遠くから亀老山を眺めた時に、展望台が
「山の景観に溶け込んでいる。」という意味なんです。
先日ご紹介した、急流観潮船の船上から
眺めていただくと、それがよ～くわかります。

3月から11月までは、展望公園の駐車場に売店がオープンします。

こちらで食べる定番メニューといえば、
ときどき出てくるこの看板に書かれている・・・

「藻塩アイス」です。

頑張って登ったあとに食べると、バニラアイスに絶妙な塩加減がベストマッチ!

さて、
肝心のコースについてですが、

展望公園までの道のりは、
かなり本格的なヒルクライム（坂道）コースです！

まずは亀老山の麓、亀山の交差点から
じわじわと登りはじめます。
交差点から登ること約1km。
その先には林道区間2.8kmが待っています。
このポイントから展望公園までは
、スポーツバイク初心者の方ですと20分から30分かかることも…

地元今治では、
トレーニングコースとして登りに来る方もいらっしゃいます。

しまなみ海道のサイクリングルートの中でも、
すこし難易度が高めのコースです。

「そんな坂道、無理!!」という方には、
道の駅「よしうみいいきいき館」から
タクシーのご利用もお勧めです。

体力と相談をしながら、無理をし過ぎないことも
サイクリングでは大切です♪

カップルやファミリーでのサイクリングにて訪れる際は、
お父さんや彼氏さんは自転車で。
お子様やお母さま、彼女さんはタクシーで！
なんていうのもありですよ。

そして、
この大島にはもう1か所、山の上にある展望スポットがあります。

北側に位置する「カレイ山」です。

（本当はさらにもう1つ「念仏山」がありますが、そちらはあまり景色を望めません。）

こちらもなかなかの坂道ですが、
頂上からは亀老山とはまた違った瀬戸内の景色を楽しめます。

春から秋にかけて展望台の下にある「遠見茶屋」では
数量限定カレーライスも食べられますよ～。

登り坂とカレーが好きな方は、
ぜひチャレンジしてみてください！

どちらの展望台へサイクリングされる際にも、
走行には十分気を付けください!!
所々に急こう配と急カーブがあり、落ち葉や落石があることも。
そして歩行者の方や、ほかの自転車や自動車の通行もございます。

登り坂で大きく蛇行運転をしたり、
下り坂でのオーバースピードなども大変危険です。

出発したら無事に帰って来られるまでが、サイクリングです!

以下、今治店からレンタサイクル等で行かれる際の所要時間です。
往路
[今治店出発] ―20分―[来島海峡大橋 糸山側出入口]―20分―[いきいき館]
[いきいき館]－10分－[亀山交差点]－30分から50分―[亀老山展望台]
[島内での食事休憩60～90分]
復路
[来島海峡大橋 大島側出入口] ―20分―[来島海峡大橋 糸山側出入口]―20分―[今治店]

当店のレンタサイクルで行かれる際は、
クロスバイクまたはロードバイクの
5時間もしくは日帰りのご利用がおすすめです。

ジャイアントストア今治のレンタサイクル予約はこちら➔レンタサイクルWeb予約

※亀老山展望台の売店は、冬季は休業されています。（11月末から3月まで）
※カレイ山展望台にある遠見茶屋の数量限定カレーライス、
冬季は石文化公園にある「映日果」さんにていただくことができます。

 

 

 

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