ジャイアントストア神戸
2015モデル DEFY1&DEFY22014年11月3日
フレームのフルモデルチェンジによってエンデュランスロードとしてさらに進化を遂げたDEFY1とDEFY2
ぞくぞくと入荷しています。
ここでちょっとお話を。
スポーツバイクはそのフレーム各部分で走行性能に関わる役割があるのをご存知でしょうか?
ペダルを漕ぐ力をギアやチェーンからホイール、タイヤに伝えるのを支え、
路面からの振動、衝撃を素早く吸収するのに必要な部分など。
また、
乗る方の体格にあわせて的確な乗車姿勢をとるためのサポートもします。
DEFYシリーズのフレームでは
ロードバイクが本来もつ加速の軽快さやコーナリングの切れ味を発揮しつつ、
GIANTレーシングモデルのTCRやPROPELよりも乗り心地から感じる快適性、直進安定性。
ロングライドに快適な乗車姿勢を重視しています。
そして
フルモデルチェンジしたDEFYのフレームでは、昨年モデル以上にフレーム周りに工夫が施されています。
上位グレードのADVANCEDフレーム同様、シートステイ接合部分をトップチューブよりも下へオフセット。
これにより、シートステイ&チェーンステイが板バネのようにしなることで振動吸収がし易くなります。
そしてDEFYに新採用されたシートポスト D-FUSE COMPOSITE
カーボン製のD型断面のシートピラーは
体重を受け止めつつも適度に前後へしなることで乗り心地をUPしています。
ペダリングパワーを受け止めるBB周りも変更されています。
大径ベアリングを圧入するタイプのPOWERCOREは、ハイエンドモデル譲りのスペック。
太めなダウンチューブ形状もPOWERCOREと相まってペダリング剛性やコーナリングでの安定性UP。
ロードバイク本来のレーシング性能も犠牲にしていない所がDEFYシリーズの大きな特徴です。
ちなみに
わたくし、スタッフ川村も愛車のDEFYとは通勤ライドから
休日ロングライドにヒルクライムレースまで幅広いシチュエーションで走ってきました。
NEWアルミフレームのDEFYはシマノティアグラもしくは105を装備した2グレード展開です。
まったく新しいアルミフレームロードバイクに生まれ変わったDEFYを
ぜひ店頭にてご覧下さい。
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