ジャイアントストア高知
GIANT 2021モデル「TCR ADVANCED PRO 1 DISC」インプレッション その12020年5月9日
2021モデル
「TCR ADVANCED PRO 1 DISC」インプレッション
スタッフ3人、
2021モデル「TCR ADVANCED PRO 1 DISC 」サイズXS で、
いろんなところを走ってみました。
今回は、その1となります。
(その1)
■まずは走ろう!
■空力性能は?
■登り坂はどんな感じ?
(その2)
■操作性は?
■ディスクブレーキってどうなの?
■見た感じはどう?
■価格はどう?
■その他に何か?
■こんな人におすすめしたい!
スタッフ:マサ (ポタリング、サイクリングが好き)
愛車:LANGMA ADVANCED PRO 1
スタッフ:イブキ (ヒルクライム、アグレッシブな走りが好き)
愛車: TCR ADVANCED PRO TEAM
店長:ヒロシ (とにかく山が好き)
愛車:LANGMA ADVANCED 2
*画像は今回のTCR ADVANCED PRO 1 DISC
さあ、どこへ行こうか?
やっぱり、山。
変化に富む地形が走って面白い。
TCRが一番楽しめる場所。
■まずは走ろう!
停止状態からの最初の加速は、僕のTCRの方が速い感じですが、
そのあとの加速は、このバイクの方がいいですね。
どんどん速度が上がります。
直線が楽しく走れます。
(イブキ)
確かに、加速はいい感じ。
加速感を楽しめる。
乗り物好きには加速感がたまらない。
(マサ)
あれ、自分こんなに速かったかな?
と錯覚させてくれるところが面白い。
性能の恩恵を受けている証拠だと思います。
(ヒロシ)
■ 空力性能は?
「新型TCRを実走状態で確実に機能させるため、
標準的な600ccのボトルをダウンチューブとシートチューブの両方に
アッセンブルした状態でエアロダイナミクスが設計されています。」
ということで、ボトルも付けて走ってみました。
正直、分かりません。
僕の走りでは体感できませんでした。
(イブキ)
僕も感じられません。
でも、気分は◎!
それでいいじゃない?
(マサ)
その辺は、プロのインプレに任せましょう!
というか、
「すべての製品は風洞実験の場合と同じように
路上でも機能しなければならない」
という、この考え方が好きですね。
(ヒロシ)
*物事を突き詰めている感じがする。
見落としそうな細部まで考えられていること。
そこに進化するTCRの頼もしさがある。
「神は細部に宿る」という言葉が思い出される。
■ 登り坂はどんな感じ?
結構、勾配のある坂道。
さすがTCR、やっぱりTCR。
といった感じ。
踏んだ分だけ前に出る、
軽く前に押し出されるように、
エネルギーのロスなく進みます。
特筆できるのは、立ちこぎ。
フロントまわりの剛性が良い。
カチッとした感じで、フォークのねじれが少ない。
今までの乗ったバイクの中で一番良い。
(イブキ)
*OVERDRIVE 2 コラム、左右対称なADVANCEDグレードカーボンフォーク、
DISC化にともなうスルーアクスル等が理由ではないか。
「主要な競合他社と比較してねじれ剛性が35%向上」の体感である。
僕の体重でも、フォークのねじれは感じにくい。
BBまわりもガッチリしてる。
立ちこぎで、バイクを左右に振ろうとした時、
バイクがすぐに反応する。
人馬一体感がある。
(マサ)
(店長、しんどくて、口あいてるよ…)
それでも、このバイク、登りは楽ですね。
よく進みます。
(ヒロシ)
ツツジがきれいでした。
TCRが楽しいから、
余計にそう感じられるのでしょう。
つづく
ちょっとした動画です。よければご覧くださいませ。
★メーカーHP TCR ADVANCED PRO 1 DISC