ジャイアントストア高知

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GIANT Eバイク 全種類 乗る!高知仁淀ブルーライドにて2022年6月15日

GREAT EARTH
第3回 高知仁淀ブルーライド
2022年5月29日(日)

GIANT  Eバイク、全種類で参加しました、
ロングコース110㎞。

 

 

3年ぶりの開催、うれしいですね。

 

 

 

●今回の主旨
GIANTのEバイク全車種で、
110㎞を楽しく無理なく走り切れるか?

工業製品のテストと言うわけではないですが、
一応、走行条件も設定。

〇走行時は、必ず電源ON、
常にアシストを効かす。

〇ロードやクロスバイクは、
ツアーモードでのアシストを、
マウンテンバイクはエコモードを基本とし、

坂道や疲れた時には、
スポーツモードなどでアシストを強く効かす。

無理はせず、アシストを活用し楽しく走るように!

また、

〇平均速度18~20kmくらいののんびりペース。
〇今回はみんなで一緒に走り、完走を目指す。

というような条件です。

 

 

ROAD E+

このライドには、
一番適していると思われるEバイク

 

 

FASTROAD E+

バックをつけまくったスタッフ
無線機や修理工具満載

 

 

ESCAPE R E+

一番売れているESCAPEシリーズ
誰でも安全にサイクリングを楽しめる仕様

 

 

ESCAPE R W E+

女性向けのLivブランドのEバイク
コンパクトなXXSサイズ

 

 

TRANCE E+ PRO

走行音を減らし快適に走るために、
タイヤを舗装路用に変更。

 

 

FATHOM E+ PRO

同じく、タイヤを変更。
ハンドルバーも600mm以下にし、
歩道の走行も可能にしました。

 

 

 

 

みなさんが一番心配されていることは、
バッテリーがもつかどうか?

カタログ値では、問題ないが、
実際はどうなのか?

 

結論から言えば、
GIANTのEバイクなら問題なしでした。

というか、そんなの当たり前!
という感じ、無用な心配でした。

 

ただし、
マウンテンバイクに関しては、
強力なパワーにより、バッテリー消費が大きく、
カタログ値から考えると、110㎞走るのは、
少々不安がありましたが、

全然問題ありませんでした。
タイヤを舗装路用に変えたのも
要因の一つかも知れません。

 

 

 

出発

●不安要素たっぷりのライダーたち

睡眠時間1時間(昨夜はテスト勉強で…)
同じく明日は中間テストだ~(疲れないか心配…)
朝食少量(朝食少ししか食べていない…)
久しぶりの100㎞超え(走ること自体が久しぶり…)
はじめての100㎞超え(こんな大会初めて…)
仕事が忙しくて練習なんてしてないよ!(大丈夫かな…)など等

みなさん心配されています。
完走できるか不安いっぱいです。

でも、
これが現実ではないでしょうか?

みなさん、
それぞれの環境で、
万全の体制で望めるという方は、
そうそういないのが実際のところでしょう。

世の中、忙しすぎますよね!

 

 

 

川を下り海へ そして山へ

40㎞程でしょうか、
ほとんど平地、アシストなしでもokですが、
一応、アシストを使用。

 

 

バッテリー残量72%
メーターの右上に小さく表示されます。

 

 

バッテリー残量75%

みなさん、バッテリー消費量は25%前後。

 

ただし、TRANCE E+ PROだけは、
まだ、1メモリ(*1)も減っていません、20%以下。

軽いギアで、脚の回転を多くして、
走っていたようです。

逆に、
少し重めのギアで走っていた方は、
27%の消費。

走り方や体重など個人差がありますので、
消費量もそれぞれですね。

 

(*1)

マウンテンバイクのバッテリー消費量は、
LEDライトで表示されます。
右端の5個のうち3個のライトついています。
これは、
3/5残量があることを表します(ゴール後の写真)

左のライトは下から2個点灯。
これは、ECOモードを意味します。
アシストの強度を表しています。

TRANCE E+ PROの場合
(一充電あたりの走行距離)

●●●●●POWERモード 75km
●●●●SPORTモード 78km
●●●NORMALモード 84km
●●ECOモード 125km

マウンテンバイクは、
山で壊れにくいように、
シンプルな表示になっています。

 

 

 

バッテリーも大切だけど、
こういうのも大切!

 

 

 

 

沈下橋

アシストがあると、心にゆとりができます。
景観を楽しみながら走れます。

でも、橋から落ちないように!
昔、橋からバイクを落とした方がいらっしゃいました。

Eバイクは雨でも平気ですが、
さすがに水没は厳しいかと思います。

 

 

 

上り坂

アシストの力で平地のように走れます。
上り坂なのに加速してゆく感じが驚きです。

あたかも自分だけの力で、
上っているような錯覚を起こします。

錯覚を起こすほどの、スムースさ、
これがGIANTならではのEシステムです。

だから、走っている爽快感があります。
アシストによる違和感はほとんどありません。
これは特筆すべきことだと思います。

 

パワーがあるモーターというより、
走る人に気配りをしているみたいな、
頭がいいモーターという感じ。

 

 

 

 

上りもいいけど、
下り坂の安定感もいいですよ!
というご意見がありました。

 

特に、
スピードの出る下り坂、
山でよく見かける、
道を横切る側溝のグレーチング。

通過した時にわかります。
ドスン!となっても、
ほとんど振らつきません。

おそらく、
高剛性フレーム、OverDriveフォークだからでしょう。

そして、

この油圧ディスクブレーキ。
下り坂で威力を発揮します。

速度が出る下り坂でも、
安定したブレーキ操作ができました。

GIANTのEバイク、全車種に標準装備。
これは安心ですね!

 

 

 

危険と思われる下りのトンネルは、
歩道を走行するようにと指示がありました。

 

ライトは全車種に、
GIANTのフロントライト、
リーコンシリーズ350•500•600•1100ルーメン
使用しました。

 

RECON HL 350 ¥3,850 (税込)

 

RECON HL 500 ¥6,050 (税込)

 

RECON HL 600 ¥6,600 (税込)

 

RECON HL 1100 ¥12,100 (税込)

 

サングラスを着用するので、
ライトはやっぱり明るい方がいいよね!
というご意見が多いです。

 

 

 

 

洞窟で涼む

当日は、気温が30度近くまで上がりました。
暑い割には、
汗をあまりかかなかったとのこと。
Eバイクならではかもしれませんね。

 

 

 

Uさん ESCAPE R E+ 

バッテリー61%消費量(全行程)

思ったより疲れなかったので、
試験勉強できました。
今度は、
ロードバイクでチャレンジしてみたいです。

(店長コメント)
これから試験期間はEバイクで走りましょう!

 

 

Iさん ROAD E+ 

バッテリー63%消費量(全行程)

坂道は嫌いだけど、
Eバイクなら楽しいです。
いろんなところへ行けそうです!

(店長コメント)
正直なストレートなご意見ありがとうございます。
まさにその通り。

 

 

Aさん ESCAPE R W E+ 

バッテリー82%消費量(全行程)

今日は暑くて、
もし、Eバイクじゃなかったら、
完走できてなかったかもしれないです。
嬉しいです。

(店長コメント)
暑くて熱中症心配してました。良かったです。
Aさんの完走をアシストしてくれた、
Eバイクですね。

 

 

Sさん FATHOM E+ PRO 

バッテリー65%消費量(全行程)

途中、ハンガーノックでリタイヤを考えました。
でもカロリー補給もでき、Eバイクだったからこそ、
再チャレンジしようと思いました。

(店長コメント)
バイクより先に、人のバッテリーが先に切れましたね。
朝ごはん、しっかり食べましょう!

 

 

Hさん TRANCE E+ PRO 

バッテリー40%消費量(全行程)

TRANCE E+ PROは、
前後サスペンションがロックできるので、
舗装路でも意外に走りやすいです。

(店長コメント)
想像以上に、
バッテリー消費量が少ないので驚きました。
乗り方が上手ですね。

 

 

Yスタッフ FASTROAD E+

バッテリー68%消費量(全行程)

FASTROAD E+とESCAPE R E+は、
外観がそっくりですが、実際走れば、
その違いは明確でした。

 

(店長コメント)

両車、大きな価格差があります。
納得できる性能の差が、
実証できて安心しました。

 

 

 

(総評)

GIANTのEバイクは、
脚の回転・ペダルを踏む力を、
アシストしている、
とばかり思っていました。

それはそうなのですが、
本質は、
そこではないことを感じました。

私たち、
ジャイアントストア高知の販売する

Eバイクは、

それは、
みなさん、それぞれの、
夢や希望をアシストしている、
ということに気づきました。

 

 

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(編集後記)

ジャイアントストア高知で、
バイクをご購入のお客様も、
大勢いらっしゃいました。

購入されたバイクが、
このような機会に使われていて、
大変うれしく思いました。

別コースだったりして、
お話できるチャンスがなくて残念でしたが、
私たちののんびりペースには、
驚かれたのでなはいでしょうか?

速く走ること自体にも価値はありますが、
土佐の風土を楽しみ、
のんびりと走ることもオススメいたします。

年々、田舎の景観は変わってきています。
まだ、土佐には、日本の原風景があります。

次回は、ぜひ、
あなたの心情に残る原風景を見つけてくださいね。

仁淀ブルーライドは、
そこのところにも大きな価値があると思います。

大会関係者の皆様、
楽しい思い出、
ありがとうございました。

 

 

動画:GIANT Eバイク 全種類 乗る!高知仁淀ブルーライドにて