ジャイアントストア高知
グラベルバイクを楽しむ その12024年11月7日
グラベルバイクを楽しむ
グラベルバイクが気になっている方も多いのではないでしょうか?
すでにスポーツバイクを趣味としている方は、
カタログを眺めて、仕様や性能についてはご存じだと思います。
また、
これからスポーツバイクを検討されている方は、
グラベルバイクもぜひ、
選択肢に入れていただければと思います。
ここでは、
私たちスタッフが使っているバイクで、
グラベルの魅力をご紹介できればと思っています。
■そもそも、グラベルバイクとは。
一般的には、
舗装路だけだなく砂利道、山道も走ることができるロードバイクのこと。
私たちが使っているバイク。
Liv 「DEVOTE 2」
女性専用に設計されたコンパクトなフレーム。
小柄な男性でも非常に乗りやすいので、
男女含めてスタッフみんなで使っています。
XSフレーム。
山道で使用する時、
コンパクトなフレームは、
圧倒的に使いやすく安心感があります。
■一番の特徴は?
(左)ロードバイク (右)グラベルバイク
ロードバイクと比べ、タイヤの幅が太いです。
歩道の段差もあまり気になりません。
そういう意味で、
通勤・通学用にも人気があります。
(左)グラベルバイク (右)マウンテンバイク
マウンテンバイクほど幅は太くありませんが、
車種によっては、マウンテンバイク並みのタイヤも装着可能です。
■だから?
こんなところも走れます。
怪しい山道
怪しい草むら
怪しい石畳
怪しい砂利道
怪しい林道へ
こんな道、普通のロードバイクなら、
絶対走りたくないですよね。
■ということは?
こういう景色に出会えます。
趣のある道
道端に咲く花々
最近、忙しさのあまり、
花を美しく思う心が欠けているような…
ひっつき虫も久しぶりです。
■結局は舗装路も走ります。
ロードバイクのように舗装路も速く走れます。
競争するとロードバイクに負けますが、
乗り心地はかなり◎。
自分のペースで走るなら、
全く問題ありません。
市街地に入ると車道では、
危険を感じることがしばしば。
危険回避で歩道にエスケープするときも、
太いタイヤのクッション性で、
歩道の段差も気になりません。
ロードバイクより快適です。
市街地
ここはお気に入りの風景。
この場所も好きです。
鉄道模型のジオマラみたいで。
今回は、自宅や職場付近で、
ポタリング(自転車で散歩)を
楽しんでいる日常の様子でした。
何も山奥へ行ったり、
ハードに乗りこなさなくてもいいのです。
自分のスタイルで楽しめばOK!
気の向くままに道を選ばず、
どこでも行ける。
グラベルバイクの魅力です。
次回は、
オプションについてご紹介できればと思います。