ジャイアントストア高知
イージートライアルの様子2023年5月11日
イージートライアルの様子
2023年4月30日(日)
高知市久礼野
10年ぶりに復活の「イージートライアル」、
初心者から中級者まで楽しめる、
バイクトライアル競技のプチ大会です。
バイクトライアルとは、
岩場や丸太など、障害物のあるコースを、
自転車に乗ったまま足を着かないで走破する競技。
●早朝、少し雨が降りましたが、
昼からは晴れてラッキーでした。
●第1セクション
比較的簡単なコース。
●第2セクション(奥の築山)と
第3セクション(手前のパレットなど)
●第4セクション
大きな石がゴロゴロ。
●難易度的に走るコースを分けるカラーマーカー
今回は5段階に設定しています。
(例とは、乗り越える段差の高さの例えです)
・マーカーなし
初級:自転車に乗れる方ならOK。
(例:歩道の段差程度)
○白ライン
初級:不整地を走ったことのある方向け。
(例:階段1段差程度)
●緑ライン
初級:MTBの基礎ができている方向け。
(例:階段2~3段程度)
●青ライン
中級:トライアルの基礎ができている方向け。
(例:椅子の高さ程度)
●赤ライン
中級:本格的な競技経験者向け。
(例:机の高さ以上)
●受付の様子
採点表を配ります。
●コースの下見(第1セクション)
試走はできないので、しっかり下見をします。
路面の状況や走るラインを考えます。
走るだけでなく、かなり頭を使う競技です。
●さあ、トライ!
小学生も走ります。
●一人ずつ走ります。
みんなが見ているので、初めての方は緊張します。
が、走り出すと全然気になりません。
それくらい集中しているということです。
●タイヤの大きさが20インチ
トライアル専用バイクです。
●手を挙げているのはオブザーバー
審判員です。
●ピースサインではありません。
2回、足を着いた、減点2のしるし。
みんなに分かるようにサインを出します。
●マウンテンバイク「GIANT TALON 2」
山遊びには、もってこいのバイクです。
●斜面の攻略法を考えている様子(第2セクション)
●どのラインで走るか、みなさん真剣に見ています。
●スタッフY
そのバイク、少し無理があるようですが…
●減点覚悟で、足を着いてバイクを押し上げる。
これも作戦の一つです。
●ファットバイク
こんなバイクで走るのも楽しいですね。
●お菓子
4つのセクションを2回走ります。
後半、お腹が空かないように、
少し食べたほうがいいですね。
●第3セクションの下見
人工物を使った人工セクション。
●このセクションは人気があります。
中級以上は、ドラム缶を越えてゆきます。
●濡れたタイヤは、パレットの上ではよく滑ります。
タイヤ、路面のコンディションにも気を配る必要があります。
●H君、初参加でしたが、中級にチャレンジ!
●ドラム缶から飛び降りるS君
●この時期に、トライアルをすると、
かなりバランス感覚が養われるようです。
●親子でご参加のKさんです。
今後は、親子クラスもつくってみたいですね。
●こちらもマウンテンバイク「GIANT TALON 2」
ステムやタイヤ、クランクをトライアル仕様に改造しています。
●手前でタイヤに泥が付くので、
見た目より難しいセクションです。
●午後は晴
●第4セクションの下見
特に岩の上では、cm単位で走るラインを吟味します。
●ここでも「GIANT TALON 2」、
泥除けを付けた通学仕様ですね。
●初級ラインは、岩を避けながら、ジグザグに走ります。
ターンの技術が向上するセクションです。
●ピカピカの新車で初参加のS君
●岩の上で跳ぶようなセクションでは、
脊髄プロテクターの着用を推奨しています。
●グラベル仕様にした小径車
緑ラインまでは走れるようです。
●走り終えたバイク
これが本来のマウンテンバイク! かも…
●終了後は自由に練習
やっぱり人工セクションが人気です。
★表彰式
●表彰式
人数が少なくても、ちゃんと表彰式は行います。
この表彰台、草大会の象徴です。
20年近く使っています。
この大会、みなさん順位にはあまりこだわりません。
レクリエーションと自分自身の技術向上を、
目的にされている方が多いです。
この大会から出発して、
全日本、世界大会まで参加された方もいます。
最初はみんな「イージートライアル」という感じです。
●記念撮影
みなさん、ありがとうございました。
●心地よい疲れの夕刻でした。