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サイクリング日記 しまなみ街道・生口島2016年8月17日
しまなみ街道の生口島にあそびに行きました。
四国からは一つ手前の大三島から出発しました。
橋の向こうに見えるのが生口島です。
おなじみの「サイクリストの聖地」で記念撮影。
橋の上でも風はなく走りやすい日でした ……、
が暑くて暑くて5分おきに水分補給してました。
走るなら、やっぱり秋くらいがいいですね。
生口島の耕三寺というお寺を拝観。
以前、博物館学の勉強でここを訪れました。
普通のお寺とは少々違いがあります。
お寺にしてはなかなか個性的で、
西の日光とも呼ばれています。
博物館的な機能も有しているお寺なので、
日本の美術に興味のある方には、
おすすめのお寺です。
「千仏洞地獄峡」という、
人工的につくられた洞窟もあります。
地獄極楽を表現したレリーフなどがあります。
閻魔大王もいます。
アニメのキャラクターのノリではありません。
こどもは少々ビビリます。
怖い世界を知り、生きることの意味を感じ取る。
そういう世界観、
現在の教育には欠けているのかもしれませんね。
岡の上には、大理石の庭園がありました。
先ほどの洞窟とは対照的ですね。
カフェもありました。
アイスクリームがおいしかったです。
のんびり走ります。
サドルの高さの調整中。
また、のんびりと。
コケました。
やっぱり、グローブは必須ですね。
このアルペシンのジャージ、よく目立ちます。
二本の縦のラインは、
視認性の高いデザインですね。
こどもがどこにいるかすぐに分かります。
もちろん大人でも同じだと思います。
レーシングカーやロケットにも、
同じようなデザインがありますよね。
道路では追い越し禁止だったような……
また、のんびり走ります。
クロスバイクのポジションは、
風景を楽しみながら走るには持って来いですね。
いつも土佐の太平洋ばかり見ているので、
瀬戸内の海はまたちがった雰囲気。
やさしい海で居心地がいいです。
島もたくさんあって面白い感じがしました。
エスケープR3、お手頃でベーシックな車種ですが、
SL1ホイールシステムに変更して、
さりげなく走りを向上させています。
こういうのもカッコイイと思います。
同じくエスケープR3、ホイールはノーマル。
脱着式のキャリア、バッグをつけてます。
この季節、荷物を背負うと、
汗で背中がびしょびしょになるので、
お店で食事をしたり観光したりする時に不便です。
ですので背負わないように、
観光目的のサイクリングの時はいつもコレを使用しています。
バッグもワンタッチで脱着できるので、
持ち運びにも大変便利で重宝しています。
XTC JR 20です。
飲め！と言わんばかりに、
ボトルが付いています。
今日は、それくらい水分補給が重要です。
タイヤを細く軽量なものに変更しています。
バイクが変わったんじゃないか？
と思うくらいに走りが軽やかになりました。
30年程前に訪れたことのある生口島。
当時はママチャリで走りました。
今回はエスケープR3なので、
走りが快適過ぎて、
以前より島が小さく感じられました。
30年後、家族でここを走るなんて……、
思ってもみませんでした。
やっぱり自転車っていいですね。
生涯乗り続けたいです、みんなで。
次は秋に来ようかな……
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