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国立カスタム集PART10:ESCAPE R3(2009)2012年1月14日

とうとう『国立カスタム集』もPART 10をむかえました!!
そろそろナイスなネーミングがほしくなってきましたね。
とりあえず、この調子でPART 100目指していきますので、今後とも宜しくお願い致します!!

その前に、12月23日にアップしましたPART 4で訂正箇所がございます。
訂正内容は以下の通りです。申し訳ございませんでした。

【訂正内容】
本文中で、

「ST-4500(旧TIAGRA/ダブル)の供給がストップしてしまったようなので、」

とご説明しましたが、ST-4501(9速TIAGRA)が代替品としてございます。
したがいまして、PART 4のFCR 1のように、まだまだ9速TIAGRAを取り付けることができます。
改めましてお詫び申し上げます。
既に該当箇所を訂正しておりますので、新しい情報についてはそちらをご覧ください。

さて、今回はTさんのESCAPE R3(2009)トリガーシフト化。
いままで多くの方がされてきましたが、ブログアップは今回初となります。
材料はこちら。

①ESCAPE R3(2009)
SRAM X.4トリガーシフト(¥3,150-)
いままで付いていたものがこちらのX.3Twister(グリップシフト)。
グリップシフトの良い点は、グッとグリップを握ったままシフトができるので、安定した状態を保ちながら変速できるところ。
しかし、グリップ部分がベタベタしてきたり、フロント(左シフター)のシフトがトリガーに比べると少し決まりづらい。
つまり、1→2・2→3の間それぞれに3段階くらいカチカチする場所があるので、慣れないと2になかなかというのが実のところ。

ここでトリガーシフトの出番。
1回カチッとすれば確実に1段階決まるのが気持ちいいですよね。
ESCAPE R3は2012年モデルから標準でトリガーシフトになったので問題ないですが、それ以前から乗って頂いている方々!!
「そろそろグリップ部分がボロボロになってきたし変えようかな・・・」とお考えでしたら、この機会にトリガーシフトにしてみませんか。
本体価格¥3,150-+工賃¥2,100-~¥4,200-+グリップ代でできます。
(先日、価格改定があり、SRAMパーツは全体的にお値段が下がっています。)

ん?グリップ代?
そうなんです。グリップシフトと一緒に使うグリップは短いグリップなんです。
で、トリガーシフトに使うのはこっちの長いほう。
これ以外でも取付可能ですので、どうぞ店内をご覧になって下さい。
また、大変お問い合わせの多いこちらのバーエンド一体グリップCONNECT ERGO MAX PLUSもオススメ。
こちらの商品は、現時点では、2月末頃入荷予定となっております。トリガーシフトは在庫するようにしてますので、1~2時間ほどでできます。
(念のために事前にご確認下さい。)
店頭にはワイヤー類の下に置いてあります。

最後に、GLIDE R3(~2010)も同じようにトリガーシフトに交換できます。
また、紹介したものとは違うグリップシフトをお使いでも、トリガーシフトにできます。
その他ご不明な点がございましたらスタッフまでご相談下さい。

スタッフ:木津

「谷保崖線沿い-秘密のオフロード」

【カスタムバックナンバー】
番外編:~2009 MR-4 ユーザーに朗報!
PART1: FCR 1(2012)
PART2: MR4 F(2012)
PART3:DEFY 3(2011)
PART4:FCR 1(2012)
番外編:ディレイラーガード
PART5:TALON 29ER 2(2011)
PART6:XTC 29ER 1(2012)
PART7:FCR 2(2010)
PART8:TALON 2(2012)
PART9:TCR 2(2011)