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【ロードバイク トレーニング レポートVol.3】通勤もトレーニング2023年1月15日
みなさんこんにちは!
いかがお過ごしでしょう。
関東はずいぶん久しぶりの雨で、
乾燥肌の私はちょっとうれしいです。
そんなわけで、スタッフ福島のトレーニングブログです。
今回は、通勤をトレーニングに活用してみよう、という内容。
【今週は距離乗れず】
今週は休みの日のいろいろと用事があったりしたため、
あまり乗れなかったので、通勤が主な内容でした。
現在私は職場まで片道10kmほどの距離を通っていますので
往復で1日20kmくらいは仕事の日でもなんとか乗れています。
ただ、距離も時間も足りないので、
その分毎回内容を工夫して
少しでもトレーニング効果が得られないか試行錯誤しています。
こちらはSTRAVAデータ。
1週間はあっという間に過ぎていきますね。
通勤はもちろん、安全第一。
交通状況や路面状況など、
安全に配慮して自転車を楽しみましょう!
【通勤路の一部を使ってトレーニング】
通勤路にちょうど良い坂道があるので
毎日トレーニングに活用しています。
shimano connect-labで
詳細なデータを見ていきますね。
こちら、1/12の通勤の一部。
オリンピックコースにも使われた、南多摩の坂です。(リアルスタート直後の坂です。)
距離は500mくらい。標高差は30m程度です。
平均勾配が6%位ってことですね。
この日は下から上までダンシングのみで、
350w位を維持するイメージで登っています。
日によってはシッティングで、
また、高回転にしたり、高トルクで登ったりなど、
設定を変えることで同じ坂でも様々な練習になります。
ペダリングの癖などが分かるデータ。
私は以前から左のほうがペダリングが強いようですが
左右のペダリング差は、あまり大きくなければ
ある程度は神経質にならなくてもいいと思っています。
人間の体はそもそも左右対称ではないので。
ただし、例えばクリート位置が悪かったり、
サドルが高すぎる、ハンドルがまっすぐじゃない
などが原因でペダリング差が出ている可能性もありますので
左右差が出ている場合は、フォームなどをよく観察してみる
きっかけとしては有用です。
法線、接線のデータが別で出ていますが、
特に接線方向のデータは慎重に見てみると
いろいろな発見があります。
このデータでみると、接線方向のマイナスがあまりないので
まずまず効率的には良いと思います。
30度くらいのかなり早い位置から力がかかっていますね。
標高データ、パワーデータなど。
最後のほうはちょっと垂れ気味になっています。
こんな感じで、高回転ペダリングや、シッティングでの登坂、スプリント、はたまたアクティブなレストなど
毎回何をするか考えながら通勤すると
通勤時間もあっという間に過ぎていきます。
それではまた!
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