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街乗りロードバイクをつくってみよう!2017年7月3日

こんにちは、スタッフの宇津木です。

お客様から街乗りできるロードバイクはありますか?
とご相談いただくことがあります。

街乗りを定義するのは難しいですが、
街乗りロードバイクにほしい条件をまとめてみました。
①乗り心地が良い
②前傾がきつくない
③ブレーキがよく効く
④太いタイヤ

完成車でこれらを満たすとなると

ANYROAD

になると思います。
D-fuseのシートポストを採用しておりハンドル位置も高く取れます。
ディスクブレーキを採用し、サイドがブロック、センターが
セミスリックのオリジナルの28cタイヤを履いています。

コンセプトが「誰でも。どんな道でも。」なので
街乗りはお茶の子さいさい!

しかしこれで終わってしまったら「作ってみよう!」
じゃなくなってしまいます。。。

そこでこいつの登場です!

TCX SLR 2

ブログを以前からお読みの方はお気づきかもしれませんが、
宇津木の愛車TCX ADV PRO2のアルミモデルになります!

こちらもディスクブレーキを装備し、シクロクロスバイクなので
ロードバイクよりもアップライトなポジションが取れます。

シートポストもD-fuseでタイヤも幅広のタイヤを履くことができます。
標準はブロックタイヤを履いているので、
ANYROADのタイヤにすれば万能になりますね♪
シクロクロス車なので35cのタイヤも履くことができます。

さらにジオメトリー(寸法)もANYROADよりも
直進安定性にすぐれたものとなっているので乗り心地も抜群です。
もともとぬかるみやでこぼこ道を走るバイクですからね(笑)

宇津木がおすすめしたいポイントはここ!
トップチューブが水平(に近い)なんです!
信号待ちで座れるんです!

ジャイアントの特徴はスローピングフレームが特徴なのですが、
シクロクロスバイクでは担ぎやすさも考慮しホリゾンタルになっています。
ここがポイントです!
ホリゾンタルフレームは座れるんです!

ロードバイクなどのスポーツバイクは漕ぎやすさを考慮しているので
サドルに座っていると足が付きません。。。

信号待ちではサドルから降りて立つことになりますが、
シクロクロスバイクは立たなくて済みます!(笑)

通勤通学をドロップハンドルのバイクでしたいとお考えの方、
ぜひご検討ください!