ジャイアントストア前橋
入門向けロードバイク「CONTEND」シリーズの違いを解説2018年1月26日
こんにちは、スタッフ森田です。
冬真っ只中ですが、
「暖かくなったらロードバイク乗りたいな~」と思っている方も
増えてきているのではないでしょうか。
そこで、本日はロードバイク入門に最適な「CONTEND」シリーズを
グレード別に分けて簡単な解説をさせていただきます( ‘ω’ )
CONTEND
レース向けバイク「TCR」と快適性重視の
「DEFY」の設計図を基に、
双方のいいとこどりをしたのがこの
「CONTEND」。
入門用のロードさえもしっかりグレードアップを図り
他社との差をつけようとする姿勢はGIANTならではです。
しかもCONTENDシリーズはすべてフロントフォークがカーボン製!
振動吸収性のいいカーボンが快適性アップに一役買っています。
更に、ステムやホイールには自社製パーツを使用しているため
エントリーモデルとして十分な性能を
10万円以下で実現可能としました。
耐久性重視のパーツを使用しているため
街乗りも安心してこなせます。
CONTEND SL
CONTENDをベースに、更なる快適さと走行性能を求めて
改良を施したのが「CONTEND SL」シリーズになります。
フレームは上級アルミ「ALUXX SL」を
使用することで軽量化されています。
さらに圧入式BB規格「POWERCORE」によって
より軽快に進むフレームとなりました。
シートポストは「D-FUSE」という、
独自の形状をしています。
断面をD字型にすることで
前後のしなりを生みやすくなり
ライダーへの衝撃をうまく
いなしてくれているんです。
しかも
カーボン製なので振動吸収性抜群!
さらに2018年からはチューブレスタイヤを装備し
更なる快適性の向上と、軽快な走りを実現しています。
「チューブレスだとパンクが怖くて…」という方も大丈夫!
タイヤ内にシーラント剤を注入するので、パンク対策もバッチリです!
クロスバイクを既にお持ちの方には
クロスとロードの違いが分かりやすい
「CONTEND SL」がオススメです!
2017年モデルの「CONTEND SL1」を
スタッフ森田も愛用しています(´∀`)
CONTEND SL1 DISC
CONTEND SL1をディスクブレーキ化したモデルがこちら。
「CONDUCT DISC BRAKE」という独自システムを開発し
この価格帯でも油圧ディスクブレーキの搭載を可能としました。
現在メジャーのキャリパーブレーキと比較すると
・強い制動力のおかげで、大柄な方でも停止しやすい
・軽い力で効く
・雨などの悪天候に強い
等のメリットがたくさんあります(゜∀゜)
ディスクブレーキが導入されてからまだ日が浅いため
「アップグレードの際に対応ホイールの選択肢が少ない」
といった欠点もありますが、ディスクロードの波は
広がりつつあるので、今後改善していくかと思われます。
最新の技術を使ってみたいという方には是非オススメのモデルです!
補足をしてまとめると
・CONTEND
スポーツバイクを初めて購入される方にはこちら。
耐久性が高く、値段も抑えめなので学生さんにもオススメ。
・CONTEND SL
快適性と走行性能を強化し、より上質に。
初めてのロードだけど、他の人よりもう少し良い自転車に乗りたい!という方や
クロスバイクからロードバイクに移行する方にもオススメです。
・CONTEND SL DISC
新しいものが好きな方は見逃せません。
大柄な方でもしっかり停まれる制動力が軽い力で出せるので、握力に自信がなくても安心。
雨の日でも自転車で通勤、通学が必要な方もいかがでしょうか。
以上になります。
アルミのロードバイクで検討されている方の
ヒントになれば幸いです( ‘ω’ )
使用目的や距離なども人によって違いますし、
ここには書ききれない特徴もあるため
購入を検討されている方には
店頭でのバイク選びのご相談も承っております。
お気軽にご来店ください。
スタッフ 森田