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交換すれば走りが一変？アップグレードタイヤのご案内2021年4月29日

こんにちは、スタッフ小川です。

連休を前にして気温も上がってきており、

自転車に乗るには絶好の季節になってまいりましたね。

春に自転車を買われた方にとってはちょうど一年の周期になります。

各所のパーツの交換時期が迫ってきている場合もございます。

今回はそんな消耗部品の中から、自転車の種類別に交換にオススメの

アップグレードタイヤをいくつかピックアップしてご紹介していきます。

クロスバイク

SCHWALBE MARATHON

１９８１年に世界一周自転車旅行者をサポートすることで

開発が始まった生粋のツアラータイヤです。

約７３０００㎞の開発ののち、SCHWALBE MARATHONは完成しました。

こういった開発背景もあり、長距離自転車旅行者が指名する

定番タイヤとして確固たる地位を確立しております。

非常に高い耐摩耗性、対候性、耐パンク性を備えており、

長距離自転車旅行をされる方はもちろん、

毎日欠かさず自転車をご利用になる自転車通勤・通学の方にも

大変オススメのタイヤになっております。

スポンジ状のラバーとなんと３mmもの厚さを持つ耐パンクベルトが

釘やガラスなどの鋭利な障害物からチューブを守ります。

当店で実際に販売していても、釘等が刺さったことによる

パンクの修理の例はほかのタイヤに比べると極端に少なくなっておりますので、

信頼のできるタイヤとして自信をもってオススメさせていただきます。

ロードバイク

Panaracer RACE D EVO

ロードバイクに求めるタイヤの性能とはどのようなものでしょうか？

軽量性、転がり抵抗の低さ等様々あると思いますが、

このタイヤは転がり抵抗、グリップ性能などをバランスよく実現しつつ

耐パンク性能を高めたタイヤになっております。

２層の耐パンク層でタイヤ全体を接着する

３D（ダブル・ディップ・デュロ）ケーシングと

ケーシングの下部にPro Tite Beltを備えることで

非常に高い耐パンク性能を実現し、

 高いグリップ力を転がり抵抗を実現した

Panaracer独自のZSG Advancedコンパウンドを合わせて採用することで

非常にバランスの取れたタイヤに仕上がっております。

実際に使用してみて、かなり荒れた林道でも安心して走行でき、

非常に高い耐パンク性能を実感しました。

ロングライドの途中に砂や石が浮いた道が現れても安心ですね。

タイヤは交換後の変化が非常に大きいパーツです。

是非様々なタイヤをお試しいただき、

お気に入りの一本を見つけていただければと思います。

 

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スタッフ小川