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より快適なポジションを目指してステムを交換2019年1月17日

こんにちは、スタッフ森田です。

 

先日の記事で少しお話ししたポジションに関わるお話です。

タイトルにある「ステム」とはなんぞやというと・・・ハンドルの位置を決める重要なパーツです。（写真赤丸）

 

外してみるとこんな感じです。

 

ステムを交換することでハンドルまでの距離を変える事ができますし、取り付ける高さを変えることで姿勢が変化します。

 

愛車のステムを変えたので参考として。

ハンドルが近かったので、遠ざけるために長いステムにしました。

下記の画像だと変更後の方が長くなっているのが分かると思います。

　変更前

　変更後

 

ステム交換は

「なんだか腕が詰まる気がする…」

「肩や肘が突っ張る感じがして乗るのがつらい」

といったときに変えるパーツなのですが…

 

残念なことに、これといった基準がないのです。

 

知識のある人間に見てもらうことである程度の改善は見込めますが、人によって柔軟性やついている筋肉の量、腕の長さも違うので本人のフィーリングも結構大事だったりします。

 

ポジションは他にも

・サドルの高さ、前後位置、角度

・ハンドルの角度、長さ

・クランク長

といった要素もあるので、もう目が回りそう…。

 

ですが、あまり気負わなくても大丈夫です。

やりやすい所から、徐々に合わせていけばいいのです。

恐らく自転車を購入してから手始めとしてサドルの高さを変えてみた方も多いのではないでしょうか。

それの次のステップとしてステム交換があると思ってください(´∀｀)

どの長さがいいのか、スタッフも一緒に選びますのでご安心を。

 

いきなり高いカーボンステムなどに交換しても合わなかった場合は財布だけの軽量化になってしまいます…(;Д;)

なので、店頭にお手頃価格のGIANT製ステムを並べました

 

一番需要のある80~110mmを揃えました。

まずは今よりいいポジションを目指していきましょう。

自転車ご持参のうえでスタッフに声をかけて頂ければメーカーや長さのアドバイスをさせていただきます。

 

 

スタッフ　森田