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超軽量ハンドルバー CADEX RACE HANDLEBAR 入荷2021年9月25日

皆さんこんにちは。スタッフの小川です。

さてさて、大注目のカーボンハンドルバーが入荷いたしました。

CADEX RACE HANDLEBAR(400㎜/160g)
¥44000(税込)

ジャイアントのハイエンドレースパーツブランド・CADEX

こちらから重量160g(400㎜)の超軽量ハンドルバーがリリースされました。

注目点は何といっても今回初採用されたワンピース構造です。

一体成型を行うことで最適な積層のコントロールを行い

従来の3ピース結合方式の独特のたわみを解消することによって

快適性と剛性を両立させています。

以下公式サイトから

わずか160g という驚異的な軽量化を実現したCADEX Race Handlebar は、快適性とコントロール性を妥協することなく、明確なアドバンテージをもたらします。最先端の1ピース成型プロセスにより、従来の3 ピースを接合したハンドルバーに見られた固有のたわみを排除し、剛性がありながら快適な感触を実現しています。スプリント、クライミング、コーナリングなど、一日中、無敵のオールラウンダー・パフォーマンスを発揮します。(引用:CADEX Race Handlebar | CADEX Japan 日本 (cadex-cycling.com)

こちらが従来製品のCONTACT SLRハンドルバーとの末端部の比較ですが

かなり薄くなっているのがお分かりいただけると思います。

CONTACT SLR COMPACT ROAD

CADEX RACE HANDLEBAR

内部処理も滑らかで、抜かりのない品質管理が感じられます。

公称重量は驚きの160g、軽量パーツブランドのハイエンドモデルに迫るような軽さですね。

昨年発表された新型TCRの製造でも活用されている成型技術が応用されたのか?などと勝手に推察しております。

量産カーボンフレーム製造に先鞭をつけた名シリーズ・CADEXの名に恥じぬ

カーボン成型に対する自信の高さがにじみ出ているようですね。

弱めの締め付けトルク指定等もなく

「安心して常用できる」レベルのハンドルバーとしては

群を抜いて軽量な部類に入るのではないでしょうか。

サドル、タイヤ、ペダル、そしてハンドルなど

末端部の軽量化は走りにかなり大きな影響を与えます。

ハンドル回りの軽量化は、ダンシング時の振りの軽さに直結しますよね。

油圧ディスクブレーキのSTIでかさんだハンドル回りの重量を取り返す一手にもなるでしょう。

キレのある走りを求めるヒルクライマーのみなさん、

他社フレームの方にも自信を持ってお勧めできる製品になっておりますので

是非是非ご検討ください。

お問合せお待ちしております。

 

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