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DISCブレーキパッドの交換時期について2020年6月21日
DISCブレーキパッドの交換時期について
マウンテンバイクに始まり、ロードバイク、クロスバイクにもディスクブレーキが普及してきました。
どんな天候下でも安定して制動力が得られるので、安心感が違います。
一般的なリムブレーキよりもブレーキパッドの消耗も少なく、
メンテナンスの回数が減るのもありがたいポイントです。
車体価格はちょっと高くなってしまいますが、ランニングコストまで考えれば
ディスクブレーキの方がお得ってこともあります。
ブレーキパッドの交換時期
ただ、ブレーキパッドの交換時期が分かりにくいというデメリットもあります。
時期を過ぎてしまうとブレーキが効かなくなるだけでなく、
ディスクローターまでダメになってしまうリスクがあります。
↑ここまで減ってしまうと使いすぎです。
パッド部分が完全になくなって、ベース部分が削れてしまっています。
↑これくらいが適正な交換時期です。
ベースからパッドまでの厚みが2.5~3mmくらいで交換が推奨されています。
ちなみに新品はこんな感じです。
とはいえ、上の写真のようにパッドを取り外して確認するのは手間ですよね?
そういう場合は、当店スタッフまでお声掛けください。
メカニックスタッフがパッドの減り具合を確認させていただき、必要な場合は交換させていただきます。
交換費用はパーツ代+工賃で2500~4000円程度(前後交換の場合は×2)
なお、ご使用のブレーキのメーカーやモデルによってパッドにも種類があります。
適合のものの店頭在庫がない場合はお取り寄せ対応となりますこと、ご了承ください。
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