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【GIANT】CONTEND AR vs REVOLT (vs TCX)!?!?2022年9月23日

みなさんこんにちは!

本日は

REVOLT ADVANCED 2

CONTEND AR1 ¥297,000(税込)

を比較しながらご紹介します!!
またパフォーマンスクラスのX-ROAD車としてREVOLTと双璧を成すTCXについてものちほど触れていきますね♪

ご紹介する車体の在庫情報についてはこちらのリンクからご確認ください!
【GIANT】悪路にも強いロードバイクの在庫情報 (giant-store.jp)

REVOLTCONTEND ARはどちらもロードバイクでありながら太めなタイヤを搭載しているため、
完全に舗装された道でなくても走ることができるモデルです!

太いタイヤは空気がたくさん入っているためリム打ちパンク(※)に強く、
細めなタイヤと比べてクッション性も高いため乗り心地もよくなっています。

(※)段差などの角に乗り上げた際にタイヤの中にあるチューブを車輪で挟んでパンクしまうこと

またどちらのモデルも油圧ディスクブレーキを搭載しており、
車輪はスルーアクスルで固定されています。

スルーアクスルは付属パーツで車輪を脱着できるだけでなく、
技術が無くても正しい位置に車輪を取り付けることが出来ます。
輪行をお考えの方にはとても心強いシステムですね!!

 

では双方どのような違いがあるのでしょうか?
まずはREVOLTの特徴からご紹介します!


REVOLT ADVANCED 2 ¥385,000(税込)9.4kg

REVOLTはジャイアント唯一のグラベルロードシリーズです!

 

タイヤはクロスカットの38mmで、草原や多少の砂利道ならへっちゃら♪
カーボンフレーム&フルカーボンフォークなので振動吸収性も優れています。

 

コンポーネントは22段グラベル専用のGRXが搭載されています。
これはSHIMANOが”ほぼ誰も通らない道”を走るグラベルライダー達のために開発した変速機で、
荒れた山道でもロングライドでも走破性抜群です!

またリアエンドにボルト穴が二つあることにお気づきですか??
これはFLIP CHIPというシステムで、リアセンター長を二段階に調節することができます。
安定性を取るか、加速性を取るか、またはもっと太いタイヤ(※)をつけるか、、
ライダーのこだわり次第で愛車をカスタムできちゃいますよ♪

(※)最大53mmまでのタイヤに対応しています。

塗装はスターリーナイトという色で、
キラキラしていながらも夜空のように深みのある仕上がりとなっています。

 

全光で見るとこんな感じです!
艶のある手触りです。

 

そして何よりスポーツバイク界最大の積載性がウリですね。

これはREVOLT ADVANCED2にハンドルバーバッグと
サドルバッグを取り付けた様子ですが、車体をよーく見てみてください。

なんとフレームとフォーク合わせて6箇所のダボ穴が付いているんです!見つけられましたか?
REVOLTならこれらのダボ穴を利用して更にドリンクホルダーやバッグを取り付けることができます、、!
キャリアまで付けたら結構な荷物を積み込むことができますよね!

これは他のどんな車体にもないREVOLTの強みです。

・悪路も元気に走りたい!

・荷物をいろいろ積んで旅に出たい!

・自転車でキャンプに行きたい!

そんな願いを叶えてくれる一台といえますね。

 


お次はCONTEND AR1のご紹介です!

CONTEND AR1 ¥297,000(税込)9.3kg

CONTENDシリーズはGIANTが展開する坂道も長距離も得意なエントリーオールラウンドロードですが、
CONTEND ARシリーズはその上位モデルとなります。

ただのCONTENDではなく、”AR”が付いていますよね!
これはALL ROADの略で、読んで字のごとく”全ての道を走破できる!”をコンセプトに設計された車体です。

 

32mmという普通のロードバイクにしてはすでに太めのタイヤを搭載しているCONTEND ARですが、
なんと38mmのものまで対応しているんです!
38mmって極太ですよね!!フォークのクリアランスもしっかり広いです。

クロスカットの太めタイヤにすればグラベルロード風にカスタムできますし、
もちろん32mmのままでも十二分に安心感のある乗り心地を体験していただけます!

 

軽量アルミフレームにフルカーボンフォーク、コンポーネントはSHIMANOの105と、
オンロードバイクとしてのスペックも申し分ありません。
アルミ車体であるにも関わらず、重量もREVOLTより微量ですが軽くなっています。

ボトルケージ取付部分は一般的なスポーツ車と同じく2箇所です。

塗装は漆塗りのような高級感あふれるブラックです。

ロゴは渋みのあるヘマタイトカラーにラメを散りばめた仕上がりで、蒔絵のような上品さがあります。

・パンクにビクビクしたくない!

・ちょっとした未舗装路も走りたいけどメインはオンロード!

・用途に合わせてタイヤを履き替えたい!

そんな方に最適な一台ですね♪

 

あなたにピッタリなのはREVOLTCONTEND、どちらのモデルでしょうか???
各種とも名古屋店にてご用意がございますので、ぜひとも店舗にお立ち寄りください。

また↓のブログにも在庫情報をアップしておりますのでそちらもご参照ください♪

【GIANT】悪路にも強いロードバイクの在庫情報 (giant-store.jp)

 


【番外編】

ここからは上記でお伝えしていたTCXについてのご紹介をしていきます!

TCX ADVANCED PRO 2 ¥407,000(税込)8.3kg

TCXはREVOLTと同じようにロードバイクの形をしていながらボリュームのあるタイヤを搭載しておりますが、
カテゴリー的には

REVOLT=グラベルロード
TCX=シクロクロス

という、似て非なる扱いになります。

グラベルが砂利や草原などの軽いダート&ロード向けなのに対し、
シクロクロスは泥んこ道などのより本格的なダートを走る競技の為に作られた車種です。

シクロクロスのコースには階段などの障害物も設置されているため、フレームは担ぎやすい形状になっています。
カーボンフレーム&フルカーボンフォークに油圧ディスクブレーキ搭載と、
競技車にふさわしいスペックが揃っていますね。

 

タイヤは33mmのセミブロック形状で、走破性能最重視です。

 

コンポーネントはREVOLTと同じく悪路に強いGRXが搭載されています!
ただし、過酷な路面環境によるチェーンの脱落などを防ぐために
フロントディレーラーはシングルとなっております。
シフト段数は11段ということですね。

TCXは先にご紹介したREVOLTやCONTENDと比べるとより悪路向きかつ競技志向の強い車種といえます。

もしご興味があればシクロクロスのレースについてもぜひ調べてみてくださいね♪

 

本日ご紹介した車体の在庫情報ほ【こちら】からご覧いただけます。


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