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【フロントライト】RECON HL350と600の明るさを比較してみました2022年11月28日

もうすぐ秋が終わり、冬がやってきますね。

寒がり&暑がりな私は先日の「寒暖差が激しい日のサイクリングウェアのコツ」のブログを読み、
レッグカバーを購入しました。

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冬のライドも楽しむぞ~!

 

さて、本日はフロントライトについてのお話です。
夜間、自転車で道路を走行する際はフロントライトを装着しなくてはなりません。
今の時期ですと、午後5時には外は真っ暗。
前方を照らし路面状況や障害物を確認する以外にも、
他の自転車や歩行者などに自身の存在を知らせることにより、事故防止にも繋がります。

ではどれくらい明るいライトを選べばいいのでしょうか。
「RECON HL 350」と「RECON HL 600」の明るさを比較しながら説明していきます。
まずは下記画像をご覧ください。

 


街灯の少ない道路です。
停車しフロントライトを消してみました。
左に建物があるのはうっすら認識できますが、前方は全く見えません。

 

RECON HL 350 ¥4,400 (税込)


RECON HL 350(モード強、350ルーメン)での見え方です。
前方もしっかり確認ができ、約30メートル先の電柱の反射材も視認できます。

ルーメンとは分かりやすく言い換えると「光の量」を表す単位です。
ルーメンの数値が高いほど光の量が多くなるため、より明るくなります。

ライトによってはカンデラ(最も明るい部分の光の強さ)での表記もありますが、
ルーメンの数値を参考にした方が、明るさの比較やイメージがしやすいです。

 

RECON HL 600 ¥6,600 (税込)


RECON HL 600(モード強、600ルーメン)での見え方です。
350と比較すると、より広範囲を照らしています。
右側にある塀や前方の電柱のさらに奥の建物も視認できます。

 


●まとめ

法令では「自転車のライトの明るさ」は次のように定められています。

白色または淡黄色で、夜間に前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる明るさ

どちらのライトも10メートル以上先を照らせる為、街乗りには十分な明るさです。

軽快な走りが特徴のスポーツバイクは、
より遠くを明るく照らした方が安全性も高まります。

街灯の少ない場所や、時速20km以上で走行する場合は、
より明るいライトを選んだ方が妥当と言えるでしょう。

時速30km以上などさらに速度を出して走行する場合は、
RECON HL 800RECON HL 1100などのもっと明るいライトが必要です。

 

適切なライトを装着し、安全に自転車ライフを楽しみましょう!


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