こんにちは大阪店西田です。

 

先日の【E-BIKEライドレポート】に続き今回はDEFY編をレポートいたします。

 

お昼休憩をはさんでESCAPE RX-E+からDEFY ADVANCED PRO1に乗り換えました。

この機会にDEFYを改めてさらっと観察してみました。

写真からは全く分かりませんが、ハンドルは地面側が平らに（D型）成形され固定角度によって快適性と高剛性を簡単に調整可能なD-FUSEハンドルバーです。

今回は快適性と剛性のバランスが中間のハンドルポジションにセットしてみました。

またケーブル類は内装可能で非常にスッキリとしています。

（Di2シフトを採用すればさらにスッキリします）

サドルは新型のCONTACT SL SADDLE NEUTRAL。

前作よりもあきらかに快適性が増しておりお尻の不快感を軽減してくれます。

ルックスも良く非常にお勧めのサドルです。

そしてシートポストはもちろんD-FUSEで快適性が抜群。

タイヤはGAVIA AC1 Tubeless Ready 28ｃ。

28ｃタイヤのロードバイクなんて一昔前は考えられませんでしたが果たして…。

ホイールはSLR1カーボンクリンチャー。

リアスプロケットは11-34t。

どんな坂道も登れます。

 

さて、スペックよりも実際にどうなのか？

ハイパフォーマンスエンデュランスロードの実力はどうなのか？

とにかく走ってみます。

まず28ｃタイヤサイズは全く気になりませんでした。

よほどスピードを意識しなければ普段（25ｃ）と大きな違和感はありません。

走りの軽さは維持しつつ乗り心地がとても良く、走りに安定感があります。

ホイールがカーボン製でチューブレスタイヤだったのも大きな要因だと思います。

恐らくDEFY ADVANCED 2だとホイールはPR2アルミホイールとなるため若干違いがあると思います。

ライド後半には亀老山(標高約300ｍ)を登りました。

エンデュランスロードといってもBB周辺はかなりしっかりとしていますので、

ダンシングでトルクをかけてもしっかりパワーを受け止めてくれます。

かろうじてゴールするものの脚はフラフラです。

展望台へは歩いて向かいます。

展望台はとにかく絶景！

この絶景の為なら次も頑張って登れるかな？

いや、正直次はE-BIKEで登りたいと思いました。

ここから少しだけ走ればゴールの今治国際ホテルです。

ESCAPE RX-E+とDEFYはともにディスクブレーキを搭載しており山を下る際にも安心して走行できました。

最初は土砂降りでしたが誰一人パンクなど大きなトラブルなくゴール。

 

新型DEFYは正直なところ乗り足りませんでした。

それが今回乗ってみての感想です。

もっともっと乗ってみて良さを感じてみたいと思います。

 

以上ライドレポートでした。

以下グルメ＆景観写真をどうぞご覧ください。

お終い。

 

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