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【第1回】街乗りからロングライドにオススメ!GIANT製E-BIKE、3車種をご紹介📝(全2回)2024年7月21日
先日のピクニックライドで、
すっかりE-BIKEの虜となってしまったスタッフの有馬です。
自転車生活のクオリティを一変させる可能性を秘めた「E-BIKE」。
大変楽しい乗り物なのですが、カタログ上の数値を見ただけだとどれも似たような数字や文言ばかりで、
どれを選べばいいか迷いがち…🤔
そんな時、「E-BIKEで何をしたいか」を、
ある程度絞り込んでから車種を選んでいただくことをオススメします📝
例えば、
・たくさん荷物を積んで遠出したい
・アップダウンの多い通勤通学を楽に走りたい
・休日に楽しく運動したい
・サイクリングは好きだけど登りは苦手
・夫婦でサイクリングする時の走力差が気になる
などなど、「E-BIKEが気になる」ということは、何かしらの「きっかけ」があったと思います。
そこに3″車”3様、GIANTから発売中のオンロード向けE-BIKEを当てはめてみると、
おのずとピッタリなE-BIKEが見つかると思います😉
今回は2回にわたって実際の使用シーンを交えながら紹介させていただきます。
—–そもそもE-BIKEとは?—–
「ペダルを漕げばグーーンと進む。」
今や様々な形状で様々な用途向けのE-BIKEが市場を賑わせていますが、
1993年にヤマハ発動機さんから発売された「PAS」シリーズが世界初の商品化された電動アシスト自転車で、
そこからスポーツタイプへ進化を遂げたものが「E-BIKE」と呼ばれています。
元をたどれば、日本発祥の乗り物なんです🔋
—–電動アシスト自転車とE-BIKE、何が違うの?—–
一般的な自転車、俗にいう「ママチャリ」ですが、
引用元:ヤマハ発動機
ママチャリにモーターをくっつけて進化を続けた自転車が「電動アシスト自転車」と呼ばれています。
通勤通学、お子様の送り迎えや配達業務など、日本の自転車事情に合わせて進化し続けてきた自転車です。
対してE-BIKEは、フレームはアルミやカーボン製、7段以上の多段変速、
はたまた車種によってはサスペンション(衝撃吸収用のバネ)も使用するなど、
贅沢仕様のスポーツ自転車にモーターをくっつけたものが「E-BIKE」とされています。
より楽に遠くに、道を選ばず効率よく走破することを最優先した設計なので、
電動アシスト自転車が苦手とするシーンで真価を発揮します。
—–電動アシスト自転車とE-BIKE、
実際はそんなに差がないのでは?—–
設計の段階で想定している使用環境が異なるため比較するものではない、と思うのですが、
あえて少し意地悪*1なテストをしてみました。
車体にかかっている重さは乗り手の体重のみ。
トライする登り坂は、斜度15~18%の激坂。
遠目から見ると…
まるで壁のよう…
まずは電動アシスト自転車でトライ!!
…
……
………あ、無理だ………
開始50mほどで直感的に足をついてしまい、
とても超えることはできませんでした……
恐る恐る下り、
次はGIANT製E-BIKE、ROAD E+でトライ。
えっ…🫢
うそでしょ…🫢🫢
同じ坂のはずなのに、同じようにペダルを踏みこんでいるだけなのに、ぐんぐん登る…!🫢🫢🫢
ほんと、笑っちゃうくらい登ります🤣🤣
それもそのはず。
まず、車体重量は電動アシスト自転車よりも7kgほど軽量。
自然と前傾姿勢をとれるフレーム設計なのでペダルに力をこめやすく、
高性能なモーターが急坂でも滑らかにアシスト。
更に、前と後ろのギアの組み合わせが勾配がきつめの坂にも対応しやすい構成なので、
圧倒的な差を体験することが出来ました。
第1回はここまで。
次回、GIANT製オンロード向けE-BIKE 3種の紹介に入ります!お楽しみに😉
第2回はこちらから📝
*1…業界統一基準ではない極端な環境下、かつ、
電動アシスト自転車がE-BIKEにはない強みを持っていることは十分に理解したの上での比較検証です🙇
スタッフ:有馬
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