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【バイクパッキング】BIKE＆CAMP KANTOUに参加してきました！(前編)2022年11月25日

近頃グラベルロードやツーリングバイクが話題に上がることも多くなりましたが、イベントも増えてきていますよね。
先日、茨城の霞ヶ浦総合公園で行われた、旅とキャンプにフォーカスしたイベントBIKE＆CAMPに参加してきたので、そのレポートをお届けします。

 

 

 

今回のパッキングスタイルは、いつもと同じ感じですが、防寒着が多少増えたのでフロントバックを増やしました。

 

 

フロントバックは弊社製のものも2種類出ていますが、バックのサイズが大きめなので、私のようにハンドルとフロントタイヤの間隔が近いと、バックがフロントタイヤに擦ってしまいます。

 

そこで選んだのがオーストリッチのPOTARIフロントバッグライトXです。

容量自体は1.7Lと少ないですが、もともとフレームバックの中に入れていたモバイルバッテリー、ライト類一式、洗面用具、常備薬、補給食をこの中に移すことができました。少しライトに干渉していますが、夜に点灯して走る予定はなかったので許容範囲内です。

このフロントバックでしたらLivの自転車でもタイヤに接触する心配なしにコンパクトデジカメや鍵などを入れてお使いいただけると思います。

試しにAVAIL 2のXSサイズに取り付けるとこんな感じです。補助ブレーキが付いていてもギリギリいけます。
紹介したアイテムは販売しておりますので、スタッフまで声をおかけください！

 

当初仙台から輪行で向かおうと思っていましたが、時間に縛られないサイクリングがしたかったので、車でジャイアントストアつくば店の近くのコインパーキングに駐車して、そこから15～20kmほど茨城の道を堪能する作戦に変更しました。

つくば店がある、つくばエクスプレスの研究学園駅前をスタートし、さくら運動公園のほうへ向かいます。

 

行きは車の少なさ優先で、細い路地や田んぼ道ルートです。ルートを引く際にGoogleマップのストリートビューを利用しているので、初めての土地でも恐れることなく裏道を走ることができます。

田んぼ道から桜川沿いに出ます。時間に余裕があるので撮影のために停車しまくりです。

 

桜川沿いにはススキが綺麗に咲き乱れていました。時間がゆっくり流れている感じが素敵です。

 

一度、桜川の対岸の土手沿いに出て下流方向に進みます。初めての土地なので、車が通らない道や少ない道は安心ですね。

 

自転車と歩行者だけが通行できる、景色がキレイな匂橋を渡ります。とことん車が少ない道です。

川沿いは桜の木がたくさん立っていたので、桜の時期はさらに綺麗でしょうね。

 

途中スーパーで食材を買って会場入りしました。12時着でしたが、すでに多数のテントやハンモックが張られていて、テンションが上がります。

 

 

受付後にテントを張る場所を探して、

設営完了です。その後は飲食ブースで軽食を買ったり、メーカーのブースを眺めたりしてきました。

 

現物を見られる機会が少ないパッキングアイテムやスタイルなど、生で確認できるのはとても参考になります。

改めて自転車キャンプのスタイルに正解はなく、無限の楽しみがあると再認識させられた一日でした。

 

暗くなってきたら焚火を始め、夜は更けてゆきました…

※このイベントでは公園内でのテント設営や焚火の許可が出ています。

 

後編へ続く。