ジャイアントストア京都紫明通
レース機材をお探しの方にTCR2015年4月13日
新型エアロロード「プロペル」が脚光を浴びるこの頃ですが、TCRも今なお主力機材として大活躍しています。
・軽さを生かしてヒルクライムに
・ディープリムを装着してオールラウンドに
エアロロードには求めきれない万能性が魅力です。
当店在庫中のTCR advanced SL2(アルテグラ)は¥420,000です(税別)
ジャイアントのコストパフォーマンスは高級車ほど光ります。
残りわずかです。
軽いながらも剛性を確保するために角ばったフレームが特徴です。
真横からだと細く見えますが、上から見ると太い。
ハンドル周りが軽いとハンドリングが楽ですし、
カーボン製なら適度にしなるので長時間のライドも楽になります。
フレームと一体のシートポスト。ライダーの股下に合わせてカットします。調整幅は+2cmです。
切ってしまうという性質上、正直なところ経験者向けです。
初めての一台の方の場合、別車体で寸法を入念にチェックしてカットいたします。
プロコンパクトギアです。少し硬い印象のフレームなので、
踏むよりは軽めを回す方が良い場面もあります。
インナー36Tなら上りでも回しやすいのでオールラウンダーなTCRの個性がより発揮されます。
内蔵型でスッキリ。他メーカーのサイクルコンピュータでもANT+受信型であれば使えます。
・電池式・ねじ止め・スピード+ケイデンス
DTswiss製ハブとスポークが使われています。
スカンジウムリムで重量は前後合わせて1430g。手で回してもすごくスムーズです。
軽いホイールは登板で有利ですし、加速減速がしやすくなるのでコントロールしやすいです。
・チューブレスに対応・21mmワイドリム
この完成車スペックはヒルクライム、もしくはクリテリウム特化な印象を受けます。
別でディープホイールを用意すれば平地も上りも万能の車体になること間違いなしでしょうね。
TCR ADVANCED SL 2 (6.8kg) ¥420,000(税別)
軽量技術がどんどん進みエアロフレームでも軽いプロペルが出てきましたが、
加速減速への反応性あるいは絶対的な軽さ、
そしてスローピングフレーム特有の扱いやすさなどTCRならではの特徴もあります。
TCRとPROPEL。
お互いにレーシングフレームでありながら確かに違うこの2台は
適材適所で選ばれながらこれからも活躍し続けます。
TCRってイイんです。
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