ジャイアントストア京都紫明通
ディスクブレーキを油圧式に2017年5月13日
ワイヤー式のディスクブレーキの動作を
ブレーキレバーはそのままに油圧にグレードアップする
コンダクトシステムのご注文でTCX SLRが入庫しました。
ワイヤー式ディスクブレーキのTCX SLR
「コンダクトシステム」とは、ワイヤー式ディスクブレーキを
油圧式ディスクブレーキに変換する事です。
ハンドル中央の大きくボコッと張り出しているのがのコンダクト。
ディスクブレーキの本領は油圧式にすることで
よりその持ち味が発揮されます。
ワイヤー式も悪くないのですが可動部が多いことや
専用のブレーキレバーしか使えずに
お気に入りのブレーキレバーが使えないなどの問題もありました。
油圧なので、オイルが入っています。
通常、ワイヤー式ディスクブレーキを油圧にしようとすると、
レバーからブレーキ本体まで油圧専用の物に交換しないと
いけないので、およそ7万円の費用が必要になりますが、
GIANTのコンダクトシステムを使えば、
一番費用がかかる“ブレーキレバー”が
そのまま使えるので約3万円で油圧化できます!
3万円は決して安い金額ではありませんが、
今までのブレーキの悩みが吹き飛んでしまう
最高の一品なので、費用対効果=コストパフォーマンスは抜群です。
実際にこれまでに“コンダクト化”されたお客様からは
「よかった」と言うお声ばかりいただいております。
ちゃんとライトやベルも付けられます
これは個人的な感触ですが、コンダクトの場合は
レバーがワイヤ式のままなのでコンパクトですし、
レバーを握った時の“引き”がスカスカと軽く、
ブレーキの効き始めのタッチが「カチッ」としているため、
実はオール油圧の製品よりも使いやすいと思っています。
レバーがワイヤ式のままなのでコンパクトですし、
レバーを握った時の“引き”がスカスカと軽く、
ブレーキの効き始めのタッチが「カチッ」としているため、
実はオール油圧の製品よりも使いやすいと思っています。
コンダクト化の条件ですが、
ワイヤー式ディスクブレーキ&Shimano製レバーの組み合わせであれば、
バイクメーカー問わず装着が可能ですので、
対象の方は是非ご検討ください(^ ^)GIANTのステムがついていればOKなので、
他ブランドのバイクでもステムをGIANTのものに
交換すればコンダクトシステムに変更できます。
バイクメーカー問わず装着が可能ですので、
対象の方は是非ご検討ください(^ ^)GIANTのステムがついていればOKなので、
他ブランドのバイクでもステムをGIANTのものに
交換すればコンダクトシステムに変更できます。
作業風景
作業時間は3時間程度。
2泊3日でお返しできることが多いですが、
念のため一週間ほどお預かりのお時間を頂きます。
費用の参考内訳
・コンダクトセット 15,000
・オイル 1304
・換装作業 10,000
・バーテープ 1200~
これら合計に消費税ででおよそ3万円前後になります。
問い合わせもお気軽にどうぞ。
当店コンダクト化実績:
DEFY 1Disc / DEFY Advanced 2 / TCX SLR
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