ジャイアントストア今治
【秋冬ウェア】選び方の豆知識と使ってみて良かった製品紹介2021年11月11日
こんにちは。今治店スタッフの川村です。
先週、カツオを求めて高知県にサイクリングへ出掛けた際。
私はこんなウェア装備で走っておりました。
上は気温10℃から15℃を想定した秋冬ジャージ。
(夏用インナーシャツ着用)
下はビブショーツにニーウォーマー。
この日は予想していたよりも気温が上昇。
日中の標高が低い場所で18℃
日が暮れ始めた標高の高い場所で13℃
「今日のウェアはちょっと暑かったなぁ(汗)」
というのが率直な感想でした。
とくに長い登り坂!
そのため、水分や電解質を多めに摂るようにした他、
ジャージのファスナーを開けて身体を空冷するなど。
若干の暑さ対策を意識しながら走る1日になりました。
出発前に寒いと予想して着込み過ぎるパターン。
今の季節にありがちな失敗の1つです。
こんなときは…
薄手のウェアの重ね着と、
ウオーマー類の組合せがお勧めです。
少し暑さを感じたら1枚脱ぐ。
早朝や夕方、下り坂など。
身体が冷えそうなときには1枚着る。
そんなイメージでウェアを選んで頂ければ幸いです。
ここからは、使って欲しい秋冬アイテムと題しまして。
私が使用してきた当社の製品から、
機能性、質感共にお勧めしたい製品をご紹介します。
【ニーウォーマー&レッグウォーマー】
DIVERSION KNEE WARMER
¥4,400 (税込)
冬用ウェアの定番であるロングタイツ。
じつは個人的に苦手なんです。
その理由は1つ。
「膝周りの突っ張り感」
ペダリングの際に太ももから膝周りの生地が突っ張る感覚。
これがとっても苦手なんです。
ウェアとの相性があまりにも悪いと、
膝に軽い痛みを感じることもしばしば。
そこで。
ここ数年はあまりロングタイツを使用せず、
夏用ビブショーツにウォーマー類を組み合わせています。
PODIUM BIB SHORTS
¥10,450 (税込)
CALDO LEG WARMER
¥4,950 (税込)
この組み合わせ。
長い登りを幾つも越えるルートや、
比較的ペースの速いサイクリングに使用しています。
上半身は冬用長袖ジャージ、冬用グローブ。
シューズにシューズカバーを組み合わせれば、
気温5℃ぐらいでも大丈夫です。(個人差はあります)
反対に、かなりペースを抑えたサイクリングや、
休憩時間長めのカフェ巡りライドではちょっと寒い為、
ハーフパンツを1枚組み合わせることもあります。
【ロングタイツ】
先ほど「ロングタイツが嫌い」と申し上げたところですが、
この製品はとても気に入っております。
PODIUM THERMAL TIGHTS
¥11,000(税込)
生地全体がとても伸縮性に優れておりまして、
ペダリングの際の突っ張り感は殆どなく、非常に快適です。
さらにインナーパッドが厚めで、クッション性抜群。
(サドルの高さに若干影響するのはご愛敬)
夏用ショーツ+レッグウォーマーで対応しにくい場面で、
ときどき活躍しております。
【長袖サイクリングジャージ】
PODIUM LS MID-THERMAL
¥10,450(税込)
気温10℃から15℃を想定したサイクルジャージ。
気に入っている理由は、
「とってもシルキーな着心地」
身体を優しく包みこむような着心地と、
肩回りに窮屈感を与えない生地の伸縮性。
この、何処となく宇宙船の乗組員感さえも漂う、
「スターリーナイト」と名付けられたデザイン。
冬用のインナーウェアや、
ウィンドブレーカーと組み合わせることで、
もう少し低い気温にも対応できます。
【サイクリングキャップ】
CALDO CYCLING CAP
¥3,300 (税込)
サイクリング用ヘルメットは通気性が優れている反面、
冬場の寒さが尋常ではありません。
そこで、このサイクリングキャップの出番です。
耳と襟足まで覆うことが出来るのでとっても快適。
春先、暖かくなってきて使わなくなる際、
何となくコタツを片付けられた家猫の気持ちになります。
そのぐらい、冬場に手放せないアイテムの1つです。
如何でしょう。
秋から冬にかけてのサイクリングウェア類。
ご参考にして頂ければ幸いです。
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