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【スタッフのサイクリング外伝】とある小径車の自転車通勤2022年2月21日

もの凄い向い風の中、頑張り過ぎて鼻血が出ました。

こんにちは。今治店スタッフの川村です。

さてさて。

前回【スタッフのサイクリング】でもご紹介を致しました、

ミニベロのTEN

ヒルクライムから一転。

今回は【スタッフのサイクリング外伝】と致しまして、

私のサイクルライフに欠かせない習慣の一つ。

『自転車通勤』を舞台にお話しを致します。

TENの女性向けモデル。

Liv AMICA(アミーカ)にも共通する点がございますので、

そちらを検討中の方にも、ご参考にして頂ければ幸いです。

 

まずは、私の自転車通勤の環境について。

距離は片道10km強、途中に距離1km,標高差50mの坂があります。

都市部での10kmに比べますと、信号機がある交差点の数も少なめ。

所有する車種それぞれでの所要時間ですが、

◇ロードバイクTCRで25分←普通に走ってこのぐらい。

→走りの爽快さは1番。

◇ミニベロTENでは30分←超凄く頑張ってこのぐらい。

→ゆっくり35分ぐらいのペースでこぐと快適。

◇クロスバイクやEバイクでこの中間ぐらい。

余談ではありますが。

私は以前、

ロードバイクで片道50km弱の通勤を日課にしていました。

一応、各駅停車+路線の乗換時間よりは早かったですよ。

(よくやっていたな、と思います)

そんな経験もございまして、

ミニベロのTENで快適に通勤できる距離は、

「10kmまでかな?」というのが率直な感想です。

これよりも距離と時間が長くなりますと、

長距離を走りやすいロードバイクや、

クロスバイクに乗りたいところです。

それなら「ミニベロじゃなくてもいいじゃん」

となりそうですが。

このミニベロTENの魅力。

それは…

ロードバイクにはない「便利さ」と「乗り味」です。

キックスタンドにフラットペダル、泥よけ。

オプションで前カゴも装備可能です。

この前カゴはフレーム専用台座に装着する為、

荷物の重さにハンドルがふらつくこともありません。

ただ走るだけのサイクリングと違って、

通勤では買い物など寄り道もありますからね。

そのような場面では大活躍します。

さらにこちらの写真。

空気を充填するバルブは「英式」タイプです。

多くのご家庭や町中でも見かける事が多い、

英式バルブ用空気入れが使えます。

(あっ、そういえば私の家にはありません!)

シティーサイクルやママチャリでしたら、

どれも「あたりまえ」のことかもしれません。

ですが、とても懐かしく新鮮さを感じます。

今治ではサイクルスタンドがあるお店も多いですが、

キックスタンドはやっぱり便利ですよね。

また、ペダルのこぎ出しが軽く、

非常に小回りも利くミニベロの走り。

ストップ&ゴーが多くなる市街地では、

「水を得た魚」のようにキビキビ走ります。

街中散策にはピッタリのバイクです。

走る場所によって車種の良さが際立つところも、

スポーツバイクの面白さですね。

 

 

ロードバイクとは全く異なるミニベロに乗りはじめて、

わたしが実感をしていること。

そして、一番お伝えしたいこと。

それは、

「もっと多く方に走り出してほしい!」

目的が通勤でもサイクリングでも、

車種はロードバイクでもクロスバイクでも。

はじめは興味のあるところからで大丈夫です。

クルマでいつも見ている風景も、

自転車の上からですと、また見え方が変わります。

風を切ってペダルをこいでいますと、

ふとした瞬間に仕事のアイデアが浮かんだり。

なにもしないよりは健康にいいこと間違いなし。

走って帰ったあとに食べるごはんは美味しいですよ!

皆様もぜひ、

日常の中に新しくサイクルライフを取り入れてみませんか?

 

ジャイアント/リブストア今治

―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookInstagramでも情報を発信しています―
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