ジャイアントストア今治
まだ1台ございます。2021年モデル TCR ADVANCED 1 KOM2022年6月15日
こんにちは。今治店です。
今回はカーボンロードバイクをお探しの方へ、
魅力的な1台をご紹介します。
2021年モデル
TCR ADVANCED 1 KOM
color:マットダスティーブルー
size:S
¥286,000(税込)
既に2022年モデルが出そろってる今、
なぜ、2021年モデル?
その理由はこのバイクの本体価格です。
こちらのTCR ADVANCED 1 KOM
2022年モデルにも同一モデルがございまして、
そちらの本体価格は¥363,000(税込)です。
フレームカラーのみ、新色チャコールを採用しております。
主な仕様については、今回ご紹介の2021年モデルと同様です。
シマノアルテグラを装備。
フロントチェーンリング、リアスプロケットには、
ローギア側を充実させており、きつい勾配の登り坂や、
極力脚を温存したい山岳ロングツーリングにも対応します。
チューブレスレディタイヤと内幅22mmのワイドリム採用。
旧来のリム内幅15~17mmのホイールに比べて、
同じサイズのタイヤを装着した場合、タイヤ幅が拡大します。
これについて、もう少し詳しく見てみましょう。
まずは、リム内幅17mmの場合です。
タイヤ実測幅は25.5mmでした。
次に、リム内幅22mmの場合です。
タイヤの実測幅27.7mmでした。その差は2.2mm
タイヤそのものをワンサイズ幅広いものに交換する場合と、
ほぼ同じ効果を得ることができます。
ワイドリムによるタイヤのボリュームアップには、
・タイヤ接地面の最適化による転がり抵抗の低減
・コーナリング性能の向上
といった利点がございまして、
高性能ホイールにも採用するケースが増えています。
Sサイズのカタログ表記重量は7.8kg
ギアコンポーネントのアップグレード、
カーボンホイールやハンドル、サドルへのカスタマイズなど。
今後の軽量化の可能性も十分に秘めています。
TCR ADVANCEDはカスタマイズの方向性次第ですが、
6kg後半あたりまで軽量化も可能です。
走行性能に影響するものは2022年モデルと全く一緒で、
その価格差は¥77,000
差額に少し費用を追加すると、
CADEXのサドルとハンドルに手が届く…
おっといけませんね。
長らくロードバイクに乗っておりますと、
ついそんな事を考えてしまいます。
コロナウイルス感染拡大による部品や物流費高騰に加えて、
長引く極端な円安の影響もあり、大変心苦しい次第ではございますが、
このような価格差を生じる結果となりました。
詳しくはこちらでご確認ください。☛<重要>商品価格改定のお知らせ
※今回ご紹介している2021年モデルについては対象外です。
10年以上ジャイアントストアで勤務するスタッフも、
このような経験は初めてです。
この仕様で本体価格が30万円を下回る1台。
しばらく出会うことは叶わないかもしれません。
だからこそ、探している方に気付いて欲しい。
そういった思いも込めて、ご紹介を致しました。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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