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【スタッフの休日】ミニベロと渓流釣り2022年9月30日

涼しくなって出勤前の朝活ライドも快適になってきました。

こんにちは。今治店スタッフの川村です。

さて、突然ですが皆様。魚はお好きでしょうか?

私は食べるのはもちろん、鑑賞と釣るのも好きです。

まだ私が中学生の頃、休日は隣町までペダルをこいで釣りに出かけておりました。

(海なし県出身なので池や湖、川など淡水の釣りが中心でした)

そうして釣行のたびにペダルをこいだ経験が、

後にサイクリングをはじめるきっかけとなりました。

それから時は流れまして。

以前よりもサイクリングの比率が多くなりましたが、

ときどき釣りに出かけております。

今回は通勤からサイクリングまで活躍するミニベロ

TENに乗って渓流釣りへ行ってまいりました。

場所はこちら。

石鎚山系を水源とする面河川。

こちらの面河川。

高知県を流れる仁淀川の上流でもあります。

【スタッフのサイクリング】でも、何度か登場していますね。

今回は久万高原町までクルマで移動、

ポイントへの移動はTENに乗ることと致します。

このミニベロTENに限らず。

ロードバイクやクロスバイクでも、

車輪を外せば大体のコンパクトカーや軽自動車にも積載は可能です。

過去には2ドア2シートの軽自動車に、

ロードバイクを収納した猛者を拝見いたしました。

釣行の前に腹ごしらえを。

面河渓の手前にあるお店『リナシェンテ.rinascente』さんでピザをいただきました。

めっちゃうまい‼

今度はロングライドで食べに来たいですね!

さて、食事を終えて釣りの準備を…おや、

おやおやおや?

なんだか、ポツポツと降ってきましたよ?

やはり、山の天気は変わりやすいですね。

これはいけません。

雨が本降りになる前に、ポイントへ向かいます。

念のため、数キロ上流部の様子を確認後、

川の様子には十分に気を付けながら、足場のよい場所で短時間の釣りとなります。

そうそう。今回の面河川はもちろん。

漁協組合のある河川で釣りをする際は、

遊魚鑑札を購入する必要があります。

なお、日曜日や祝日、早朝に訪れる場合、

取扱い店が閉まっていることも多いです。

また、釣りができる期間も決まっております。

面河川の場合、あまごが対象の釣りは2/1から9/30まで。

私、面河川への釣行はこの日が2回目。

前回はなんとこちら。

渓流魚としては珍しい35cm

いわゆる尺越えのあまごを釣りあげました。

この日、地元の方に伺ったところ。

「昨年、漁協組合で放流した大型のやつかな?」

ということでした。これに味を占めた私。

当然、今回も期待が膨らみます。

餌の代わりに使うのはこちら。

小魚を模したミノーというルアーです。

このほかにもスプーンというルアーなど、

魚の反応を見ながら形や色を使い分けていきます。

このスプーンというルアー。

池でカレーを食べていた人がスプーンを落とし、

それに魚が食い付いたことから生まれたとか…..。

渓流の水は透明度が非常に高く、

魚の反応があればルアーを追ってくる様子が見えます。

私、山岳ルートのサイクリングが好きな事もあり、

この渓流の雰囲気にはすごく癒されます。

マイナスイオンと川の音に包まれながら、

黙々とキャストを繰り返します。

「江の島どん‼」

とあるアニメを見てから、キャストの時は心の中で呟いてます。

基本は上流へキャストします。

おもに流れが反転する場所や、深みの周辺などを狙います。

キャスティングのあとは、ロッドを小刻みに動かしつつリールを巻きます。

これはトゥイッチングという操作で、ルアーに躍動感を与える技法です。

すると…。

20cmほどのあまごがヒット。

前回の尺越えあまごと比べると、なんとも可愛いサイズですね。

尺越えあまごは歯も鋭くて、サーモンみたいな顔をしていましたから。

それでも釣れてくれてありがとう。

今回はリリースすることにいたします。

今度はデカくなってきておくれ。

ここで雨脚が強くなってきたため、納竿といたしました。

 

釣果の方はぼちぼちでしたが、癒しのひと時を満喫致しました。

それではまた次回のサイクリングもしくは釣行で!

 

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