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【Liv】新型 LANGMA が登場しました2024年6月20日

こんにちは。今治店です。

Livのカーボンロードバイク、

LANGMAがフルモデルチェンジしました。

より速く、より高く、より遠くに挑戦する、

女性サイクリストに向けて、

第3世代に進化したLANGMAシリーズ。

どんなところが新しくなったのか?

ここではざっくりご紹介しますね。

 

「もっと軽く、もっと速くなりました」

シティーサイクルやクロスバイクと、

LANGMAのようなカーボンロードを乗り比べたとき。

「走らせたときの軽快さと爽快感がまるで違う!」

その理由はフレームに使われる素材にあります。

アルミや鉄など金属をフレームに使用する場合、

単純に素材を減らして軽くすることはできますが、

強度や剛性を保つことには限界があります。

反対に素材を増やして頑丈なフレームを作ると、

そのぶん重くなってしまいます。

軽量化と剛性(力の伝わりやすさ)を両立することは、

なかなか難しいものなんです。

その指標となる数値が『重量剛性比』で、

カーボン素材はここの設計が得意中の得意。

鉄やアルミに比べて非常に軽量なうえ、

引っ張り強度は倍以上の強さを発揮します。

その結果、すごく軽くて力が伝わりやすい、

重量剛性比の優れたフレームを作ることができます。

カーボンロードバイクの新型LANGMAは、

素材の使い方から製造方法、デザインを一新して、

この重量剛性比を前作以上にレベルアップ。

また、女性サイクリストが乗りやすいよう、

乗り味を調整されているところもポイントです。

☝ここ凄く重要です!

 

「風の流れを味方に」

ペダルをこいでロードバイクを走らせるとき、

前に進む力を邪魔をするもの。

それは何だと思いますか?

じつはその8割ぐらいが空気抵抗でして、

残りはタイヤと地面の摩擦抵抗や、

ギアなど部品類で発生する摩擦抵抗。

道路の勾配によるものなどですね。

(あとはやる気があるかどうか…)

空気抵抗の大半は身体で発生しますが、

乗車姿勢や身に着けるウェアの工夫次第で、

ある程度は減らすことができます。

ですがやはり限界はあります。そこで。

自転車本体の空気抵抗削減がカギとなります。

新型LANGMAは走行時の空気抵抗を減らすため、

先に登場した新型TCRと同様の検証を経て、

新しいフレーム形状を採用しました。

また、ハンドルのケーブル類を内装することで、

よりスムーズな風の流れを追求しています。

空気抵抗による消耗は想像以上に大きいものです。

空気抵抗を多少なりとも減らすことができますと、

長い時間走るときの体力温存に効果があります。

 

どうです?

新しいLANGMAって何だかすごくないですか?

軽くて速いLANGMAシリーズには、

大きく分けて3つのグレードがございます。

『ADVANCD SL』

フレームのカーボン素材を準備する段階から、

その使い方、製造工程に至るまで。

全てがほかのグレードと一線を画す、

至高の最上級グレードです。

サイクリストなら1度は乗ってみたい、

憧れのモデルをラインナップします。

モデル展開はこちら☛LANGMA ADVANCED SL

 

 

 

『ADVANCED PRO』

最上位グレードのADVANCED SLと、

エントリーグレードのADVANCED

両方の良いところをミックスしたグレード。

完成車に装備されるホイールやギア部品など、

コストパフォーマンスに優れる点も魅力です。

モデル展開はこちら☛LANGMA ADVANCED PRO

 

『ADVANCED』

エントリーグレードに位置しますが、

その名の通り性能はアドバンスド(高レベル)。

カーボンロードバイクだからこそ味わえる、

爽快な乗り味を備えております。

標準装備されるギア部品やホイールなど、

後々カスタマイズを楽しむ余地がある点も、

このグレードの魅力ですね。

モデル展開はこちら☛LANGMA ADVANCED 

 

今治店にも入荷予定のモデルがございますので、

展示販売のご準備が整い次第、

ブログやインスタでご紹介します。

お楽しみに。

 

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