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【クロスバイク】ESCAPE R3 SE -GIANT JAPAN35周年記念モデル-2024年11月25日

こんにちは。今治店スタッフの川村です。ジャイアントジャパン35周年記念モデルのアルミロードバイク「GJ-35 LTD」に続きまして、限定カラーを纏ったクロスバイクESCAPE R3が入荷しております。

ESCAPE R3 SE

¥69,300(税込)
color:マットシルバー

発売から約20年、幾多のモデルチェンジを重ねてきた現行ESCAPE R3をベースにした限定モデルです。このクロスバイクを一言で表現するなら、「玄関を出てペダルをこぎ出せば退屈な日常をちょっぴりエスケープできる」といった感じでしょうか。今現在、ロードバイクでロングライドやヒルクライムレースなどを嗜むような熱心なサイクリストの方々も、1台目の愛車はESCAPEシリーズだったというケースは多いです。

余談ですがわたくしスタッフ川村。実はジャイアントストアでの勤務をはじめて15年以上経ちますが、2010年頃よりスポーツバイクに乗り始めた方々とお話する際、その大半がESCAPEシリーズ出身という話題になります。なお、わたしを含めて90年代もしくは2000年代初頭にスポーツバイクをはじめた場合、ほぼ舗装路オンリーのサイクルライフでも、MTB(もしくはMTBルック車)出身の比率が高くなります。その理由などを交えつつ、以前にESCAPEシリーズについてご紹介したブログがございます。よろしければそちらもどうぞ。

【クロスバイク】ESCAPEシリーズの豆知識

※2023年に作成した記事です。写真の各モデル及びフレームカラーは、2023年当時のものになりますのでご了承ください。

今作のステムトップキャップには「SPECIAL EDITION」の記載が追加されています。

また、フレームパイプ各部のステッカーにも注目です。

モデル名やブランド名、ブランドロゴには、それぞれリフレクティブデカールを採用しています。

タイヤにはクリンチャータイプの700×32Cを標準装備しています。登場当初から長らくESCAPEシリーズでは28Cが標準装備でしたが、これぐらいのボリュームがあると路面状態にさほど気を使わなくて済むほか、多少空気圧が不足した状態でも運用できるというメリットもあります。実際にESCAPEを日常の足としてご利用いただく場合、タイヤの空気を補充する頻度が常に不足気味のユーザー様も多い印象です。誰でもパンクは嫌ですし、トレンドを取り込んだアップデートと言えます。

ハンドル周りやシートポストなどの部品類もブラックで統一。フレームに施されたマットシルバーとのコーディネートはバッチリです。

クランクセット及びチェーンを除く変速機まわりの部品には、定番のシマノ製コンポーネントを採用しています。

ブレーキシステムはケーブル引きによるシンプル構造で、クロスバイクとの親和性が高いVブレーキタイプを採用しています。ランニングコストが抑えられる点も魅力です。

スポーティーな外観を採用するこちらのGiant Sportサドル。単体でのラインナップがない完成車専用の製品となっています。絶対的なクッション性についてはシティーサイクル用の分厚いものに劣りますが、それはスポーツバイクで爽快に走ることを想定したデザインだからこそ。走行中にペダルをこぐ際はスムーズに脚を動かしやすく、部品としての重さが軽い点も含めて、クロスバイク用サドルとしてとても優秀な製品です。

先にご紹介させていただいたアルミロードバイク「GJ-35 LTD」と比較しますと、こちらのESCAPEは各サイズとも在庫に余裕はございます。ですが、台数限定モデルのため無くなり次第終了となりますので、ご検討の際はお早めにご予約を。

みなさまのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

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