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GIANTのアルミロード、ここに極まる。TCR SLR2 入荷しています。2017年11月2日

アルミフレームのロードバイクに対して
どのようなイメージをお持ちですか?

このTCR SLRは、アルミロードに対して持つイメージを
大きく書き換えます。

現行モデルから2年前。
アルミTCRには2種類のフレームを
採用したモデルがありました。

現在のクロスバイクESCAPE RXにも採用される
ALUXX SLを使用するフレームと
最高水準の軽さ・強度・製造技術で開発された
ALUXX SLRのフレームです。

ロングライドモデルとレーシングモデルの
特徴を融合したアルミロードCONTENDシリーズが登場し、
現在はアルミの最上位グレードALUXX SLRフレームのみとなっています。

GIANTのアルミフレームテクノロジーについて

このTCR SLRというロードバイク。

原型は2011年から2013年まで
ラインナップされたTCR SLというモデルです。

初代TCR SL 2011年モデル(2012年先行モデル)
アルミフレームながら国内ロードレースの
トップカテゴリーも走っていた事があります。

2013年から2014年へのフルモデルチェンジで「SLR」となり、
そこから2017年モデルまでに
フルモデルチェンジを2回しています。

初代TCR SLR   2014~2017年

TCR SL の頃に実施されたフルモデルチェンジの
回数を含めると、なんと4回!

性能向上の為にフレーム設計や製造技術までも
大きく変化するフルモデルチェンジ。

ほかのモデルでは平均3年に一回のペースで
実施されること多いので、

いかにTCR SLRが特別な存在なのかを伺い知れます。

そんなGIANTのアルミロードへの思いが詰まったモデル
一度乗って頂くとその名に恥じない走行性能を
体感することが出来ます。

フレームの大幅な軽量化と、
現行モデルではカーボンフレームのTCR ADVANCEDと
同一のジオメトリーも採用
したことで、
コーナリング性能やヒルクライム性能も磨きが掛りました。


フレーム重量の比較

TCR ADVANCED PRO→910g
TCR SLR→960g


さらに驚くのが優れた振動吸収性能です。

いままでのアルミロードバイクというと、
ロングライド向けのアルミフレーム以外は
乗り心地が硬いというのが一般的でした。

ところが、初めてTCR SLRに乗ると
「えっ!」と思う瞬間があります。

踏み込む脚にはアルミ特有の
ペダルを跳ね返されるような剛性を感じますが、

サドルやハンドルに伝わる振動には
カーボンフレームの様な感触があります。
その秘密は、
シートピラーとフロントフォークを
TCR ADVANCED PROと同スペックで採用している点です。

そしてフレーム本体で目を引くのが極細のシートステイ。
ここはリアタイヤからの振動吸収に大きく影響します。

さらにチェーンステイにもペダリング剛性と
振動吸収性能を両立する為のポイントが!

チェーンステイはBB側が太く四角い断面形状で、
中間からリアエンドに向けて丸い断面になっています。
最高水準の成形技術をみられる部分の一つです。

加えて、
2018年モデルではチューブレスレディータイヤ
GAVIA RACEを標準装備しています。

フレーム周りで対応できないような振動は、
あらかじめチューブレスタイヤで吸収します。

チューブレスタイヤの恩恵を得たことで、
不快な振動は受け流しつつも「弾けるように進む」
新感覚のアルミロードになりました。

 
2018年モデルTCR SLRは2グレード展開。

TCR SLR1

シマノアルテグラを搭載
カタログ記載の重量は7.7kg(Mサイズ)
¥225,000(税抜)

 

TCR SLR2

シマノ105を搭載
カタログ記載の重量は7.9kg(Mサイズ)

¥175,000(税抜)

今治店では2017年モデルのTCR SLR1(Sサイズ)を
試乗車としてご準備しております。

こちらの試乗車はタイヤをGAVIAに換装しているので、

チューブレを標準装備した2018年モデルの
乗り味も体験して頂くことが可能です。

ぜひ一度、あなたの脚でTCR SLRの走りをお試しください。

 

 

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