ジャイアントストア今治
【イベントレポート】今治店GSCCライド 2024年もよろしくお願い致します。2024年1月8日
こんにちは。今治店スタッフの川村です。
2024年最初のGSCCライド。
今回は2名のお客様にご参加いただきまして、
大島のダブルヒルクライムを走りました。
まずは来島海峡大橋で大島に渡り、
西側外周を走ってから宮窪の『カレイ山』
そして吉海の『亀老山』をヒルクライムします。
なお、この大島にはもう1か所、
島内最高地点の『念仏山』もございますが。
他2つと比べて山頂からの景観を望めず、
道中もそれほど楽しくないのでスルーします。
この日は風速8mということで、
外周では強烈な向い風と追い風を繰り返す、
登り以外もタフなコンディション。
まずは田浦峠を登って、
本番のヒルクライムを前に足慣らし。
登坂路の距離は700mと短いものの、
レンタサイクル利用者の大半が、
早々にこぐ事を諦めて歩く登り坂ですが…
サイクリストにとって、
この程度の丘越えは朝飯前ですよね。
峠を越えたら再び海岸沿いを走行して、
最初のヒルクライムポイント、カレイ山へ。
超メジャースポットの亀老山に比べますと、
観光客からの知名度もそこそこなカレイ山。
平日は採石場の関係車両が通行しますが、
日曜祝日はクルマの交通量はほとんど無く、
静かにヒルクライムを満喫できます。
途中、勾配が緩くなる箇所が複数あるため、
亀老山よりも楽な登りが続きます。
「亀老山に脚を温存するから下で待ちます!」
と仰っていたお客様でしたが、
淡々とペースを刻んで登頂達成です。
ひと休みしたあとは下山をしまして、
しまなみ海道メインルートで宮窪峠を越え、
2つ目の山、亀老山に向かいます。
こちらについてはもはや解説不要でしょう。
この山を登りきることができれば、
おそらく大体のヒルクライムが攻略できます。
距離は3km以下と短いですが、
ノリと勢いだけで登るとマジでキツイです。
旧式DEFYでグイグイ登るお客様。
元旦は大三島の鷲ヶ頭山をヒルクライムして、
初日の出をみてきたそうです。
昨年のGSCCライドでも少しご紹介した、
因島の白滝山にもチャレンジされたとか。
今回もパワフルな走りで無事登頂です。
TCR ADVANCED 2 DISCにお乗りのお客様。
年末年始は若干運動不足だったそうですが、
堅実なペースでダブルヒルクライムを攻略。
今回は疲れない登り方を予習していたそうで、
その効果を体感できたとのことでした。
実は上位グレードのバイクも気になる今日この頃。
そのお気持ち、よーーく分かります。
無事にダブルヒルクライムを楽しんだ後は、
下山してランチ休憩へ。
今回は「亀山小屋」さんに立ち寄りました。
しまなみ海道のメインルート上にあって、
道路からは建物がまったく見えないという、
ちょっとした穴場的なお店です。
はじめて訪れると驚くでしょう。
わたしもそうでした。
台湾スイーツの豆花やフォー、
バインミーやルーロー飯がいただけますよ。
お店は小高い丘を開拓した場所にあるので、
途中からは徒歩で登ります。
ナイスリアクション、ありがとうございます。
バイクを立て掛ける際は、
うっかりヘルメットを転がさない様に。
※下まで転がったヘルメットを回収するお客様
この日は鶏肉のフォーをチョイス。
お好みでナンプラーを適量かけるとさらに旨い。
パクチー好きな方は追加注文も可能です。
ランチセットにするとミニ豆花が付きますが、
たっぷり食べたいので通常サイズの豆花を注文。
その日の天候や時間帯によっては、
カウンター席の前に野鳥が姿を現すこともあります。
日差しがとても温かくて、
ここだけ時間が止まっているみたいです。
さて。
ランチのあとは激坂ショートカットを登りまして、
激向い風の中、来島海峡大橋へ。
向い風はひたすら耐えるのみ!
さっきまでの温もりはどこへ…。
今回もありがとうございました。
そうそう。
ちょうどお店に到着したタイミングで、
非常にレアな列車が今治駅にやってきました。
※翌日の出発前にホームで撮影してきました。
今回、お客様から教えて頂いたのですが、
クルーズトレインというこちらの列車。
なんと四国初上陸だったそうですよ。
ちょっと得した気分になりました。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
さて、早速はじまった2024年今治店GSCCライド、
次回のイベント内容もお楽しみに。
―ジャイアントストア今治ではFacebookやInstagramでも情報を発信しています―
普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、
スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪