ジャイアントストア今治

»トップへ

【スタッフのサイクリング】四国中央市の激坂へ行って参りました。2022年6月25日

「酷道、険道、私の好きな言葉です」

こんにちは。今治店スタッフの川村です。

皆様は四国中央市にある翠波高原をご存じでしょうか。

春には菜の花、夏果てにはコスモスが高原を彩り、

瀬戸内海の眺望にも恵まれた名所です。

ちなみに私。訪れる際はいつもタイミングが悪く、

綺麗に刈り取られた後なんですよね…。

そんな翠波高原へ。

休日に自走で行って参りました。

 

昼過ぎに自宅を出発して、

国道196号線を通り西条市に向かいます。

道の駅今治湯ノ浦温泉を通過。

当店ブログでもお馴染み。

寒風山やUFOライン、高知県へ至る道。

今回は国道196号線から国道11号線へ。

この日は真夏のような暑さに加えて、

台風でも近づいているのか?という風の強さ。

アイスカフェラテも荒ぶっております。

風向き変化にも臨機応変に対応する為、

状況判断に集中力と体力を消費します。

暑さも影響しているのでしょう。

ペダリングパワーもなかなか厳しい状況です。

こちらのコメリ、品揃え豊富でお気に入りです。

この区間は綺麗な路面と追い風で快適!

それ以外の区間についてはズバリ。

「国道のアスファルトがバンピーで跳ねまくる」

これは細いタイヤを履くロードバイクにとって宿命ですね。

軽量級ライダーにとっては、天候、路面ともに、

非常に厳しい要素が体力を奪っていきます。

帰りの事を考えると心が折れそうなので、

頑張り過ぎないペースに意識を全集中。

この日は暑さ対策と致しまして、

コンビニで氷と冷凍ドリンクを購入。

氷はジャージの内側へダイレクトアタック。

冷凍ドリンクもジャージの内側に入れることで、

即席クーリングシステムを発動します。10分で飲み頃に。

↑こちらはお客様より教えていただきました。

エナジードリンクも注入しておきます。

夏場は体温上昇を抑制する工夫が大切です。

新居浜市を通過して四国中央市を進み、

ようやくこの看板が見えてきました。

国道319号線を登り、まずは具定展望台へ。

勾配はそれほどきつくないですが、

相変わらずの向かい風で進みません!

標高を上げるごとに、

街中と比べて涼しくなってきました。

日陰はとっても快適。

暑くて交通量が多い平坦路と比べれば、

登りの方が楽にさえ感じます。

具定展望台に到着です。

「この暑い中ようやるねぇ」

あぁ、しまなみ海道が遥か先に見える…。

ここまで来たことへの達成感と帰路への不安が交錯。

ちなみに。

ここから先には自動販売機はもちろん、

補給できるようなお店がありません。

この展望台でボトル+αの水分を確保しておきましょう。

トンネルが見えて参りました。

ここでちょっとした暑さ対策をご紹介。

身体に水をかけてからトンネルを走行すると、

走行風とトンネル内部の涼しさを利用して、

体温上昇を抑制することができますよ。

トンネルを抜けてしばらく進みますと、

翠波高原方面との分岐が現れます。

ドライブなどで訪れた経験のある方はご存じでしょうが、

この先がかなり過酷な道なんですよね。

軽自動車(とくにワゴンタイプ)ですとアクセルべた踏み、

普通車でも1速、2速を多用する急勾配。

そして怒涛の13連ヘアピン。

これらが高原エリアまで3km続きます。

ここまでアウターギア縛りで走ってきた私。

いけるところまでいってやろうじゃありませんか。

とはいえ、この勾配は本気と書いてマジでやばい。

九十九折って、勾配を緩くする為の道では?

こんな写真も撮ってみました。

ヘアピンカーブの内側は20%以上でしょうか。

カーブ以外でも10~15%(体感)の勾配が続きます。

\コンニチワ/

道端に転がる松ぼっくりのサイズもやばい!

山頂まで800mの地点まで来ました。

ここから先も一切妥協しないのが翠波高原。

強風と暑さ、そして激坂に酷使して参りました、

ハムストリングをぷるぷる云わせてくれます。

そして。

数々の苦難を乗り越えて翠波高原の頂上、

翠波峰へ到着!

最後はバイクを担いで広場まで歩きます。

思わず倒れ込むスタッフ川村。

「(四国)中央を無礼るなよ」

四国山地で冷やされた空気が吹き抜けるからでしょう。

涼しくてうっかり寝そうになります。

束の間の休息を終えて、帰路に着くことと致します。

登りが激坂なら当然下りも激坂。

(エンジンブレーキ、最近は知らない人が多いのだとか…)

この看板があるということがその証。

「掟破りの地元走り」を連想するような、

高低差の大きいヘアピンカーブ。

ヒルクライムでは登りの攻略に話題が集中しますが、

下りを安全かつ上手に走ることは同じぐらい重要です。

普段、山道を走ることが少ない無い方や、

サイクリング経験の浅い方など。

慣れていない場合は、休憩しながら下ることも得策です。

無事に激坂区間を下り終えて国道319号線の下りへ。

具定展望台の周辺には、

仕事終わりの二輪や四輪乗りが集います。

相変わらずの強風の中、

往路とは違う海側ルートを経て今治へ。

西条市から壬生川の田園エリアでは、

この季節特有の虫の猛攻にも耐えつつ、

無事に今治まで戻って参りました。

今治城、すっかり日が暮れてしまいました。

Googleマップのルート案内によりますと、

今治店からの往復距離は154km

だったのですが、改めて考えてみましたら、

自宅からの距離も含めて約180kmでした。

 

獲得標高はそれほどでも無い筈なのですが、

天候、路面、そして自身のコンディションを含めて、

今回は特にハードなライドとなりました。

そんなロングライドを走行するために、

今回は「使っておいてよかった」装備を少しだけご紹介します。

【新品のチェーン】

走行を重ねて摩耗したチェーンは、

せっかくのペダリングパワーを無駄にします。

摩耗したチェーンと新品のチェーン、

踏み込む際のカッチリ感が全く違います。

駆動効率が向上することで、脚への負担も軽減できます。

【新品のタイヤ】

春先から使用していたタイヤが摩耗していた為、

数日前に交換しておりました。

ハイグリップでありながら、転がり抵抗が少なく、

路面追従性にも優れるレーシングタイヤは、

レースだけでなく、ロングライドにも有効です。

山岳ライドであればその効果は絶大ですよ。

【エアロ系ヘルメット】

いくつかの情報を調べてみますと、

ヘルメットの空気抵抗は意外と大きいそうです。

平均速度がそれほど速くないロングライドでも、

今回のような強風下では十分に効果を発揮するでしょう。

【サイクリングキャップ】

ヘルメットと合わせて使用します。

汗が垂れてくるのを防ぐことができるほか、

エアロヘルメット内部の風の流れがスムーズになります。

冷却性とエアロ効果を高めることができるのでお薦めです。

 

反対に。無くてよかったのが、

【サイクルコンピューター】

え?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

私の場合。過酷なライドになればなるほど、

サイクルコンピューが無い状態の方が集中できます。

リアルタイムで表示される数字が想定より劣っていると、

なんだか余計に辛くなる場面ってないですか?

数字に縛られないで気楽にライドを楽しめる方が、

私のスタイルにあっているのでしょうね。

 

さて、今回のスタッフのサイクリング。

如何でしたか?

暑い季節のロングライドはまさにサバイバル。

皆様もちょっとした冒険に出掛けてみませんか?

 

ジャイアントストア今治

―ジャイアント/リブストア今治ではFacebookInstagramでも情報を発信しています―
普段ブログではお伝えしきれない、日常の店舗風景や、
スタッフのRIDE LIFEなどもUPしていますので、ぜひご覧下さい♪