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【スタッフのサイクリング】高知といえばこれでしょ?2023年11月3日

こんにちは。今治店スタッフの川村です。

今回は高知県の山奥でサイクリングです。

まずは今治からクルマで移動して、

途中の道の駅「633美の里」でお昼ご飯。

ここのソフトクリーム、

爽やかな味わいでとっても美味です。

ここからさらに30分ほど。

越知町の宮の前公園にクルマを置いて、

約50kmのライドをスタートします。

なお、この宮の前公園。

いまの季節はコスモスで有名なのですが。

「あれ、コスモス咲いてないんじゃね?」

どうやらタイミングが少し遅かったようで、

殆どのコスモスが散っておりました。

でも、大丈夫。

高知県へ走りにきた目的はもう一つあります。

それがこちら。

『沈下橋』

県内の河川には70近い数の沈下橋があるそうで、

各エリアの観光スポットにもなっています。

今回はそんな沈下橋を探しながら、

県道と国道をつないでぐるっと50km

獲得標高は1200mのルートを走行しました。

まずは仁淀川の支流、

坂折川沿いの県道18号線で上流部を目指します。

大桐ダムからさらに標高を上げて、

最初の沈下橋を発見。

こちらは昭和34年に造られたそうです。

なお、この沈下橋。

その殆どが川岸の低い場所にあります。

そのため橋を渡る為には必ず坂道を下り、

そして登って戻る必要があります。

なお、ルートを提案したのはスタッフ南です。

1つ目の沈下橋をあとにして、

さらに進むと県道は本格的な山越え区間に。

うーーむ。

地図をみるだけでもテンションがあがります。

この峠越え区間が意外と長く、

ぐんぐんと標高を上げていきます。

先ほどの集落も下の方にみえます。

やがて県道は険道へと姿を変えます。

険道酷道好きのスタッフ川村にとっては、

嬉しい限りの展開です。

落ち葉の多い今の季節。

小さい落石との区別がつきにくいため、

動体視力をフル稼働させて下りを走行します。

途中、イイ感じの場所があったので、

2往復して映え写真を狙います。

峠から5kmほど下ると、

長者という地区が見えてきました。

ここから国道439号線に入り、

長者川沿いを下って仁淀川を目指します。

そして、仁淀川と合流した辺り。

2つ目の沈下橋を発見。

よ~くみるとスタッフ川村が渡っています。

そして国道33号線を走行して、

さらに仁淀川沿いを下ると…

3つ目の沈下橋を発見。

なんと高知県で最古の沈下橋とのこと。

遠くからみると、

渓流の景色に擬態しているようですね。

度重なる増水に耐えてきたことを思うと、

ちょっとした感動がありますね。

せっかくなので3往復しました。

そこからはラストスパート。

自転車進入禁止の区間は迂回路の旧道へ。

こういったトンネルには必ず旧道があり、

そちらの方がいい雰囲気の道だったりします。

年季の入った洞門などもテンションが上がります。

宮の前公園に戻ったあとは『浅尾沈下橋』へ。

あの映画に登場した沈下橋ですね。

四国の山と川をサクッと満喫する、

3時間ほどのサイクリングとなりました。

 

このぐらい起伏に富んだルートを走ると、

帰ったあとの晩御飯もより美味しく感じます。

いつも同じエリアだけ走るのも退屈ですからね。

皆さんもいつもと違う場所で、

ルートを作成して走りに出掛けてみましょう!

それではまた次回のサイクリングで。

 

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