ジャイアントストア今治
【パーツ】リアライトを使いましょう。2020年8月23日
猛暑日が続いておりますが、みなさま如何お過ごしでしょうか。
日中の暑い時間帯を避けて、夕方以降にサイクリングをされている方。
混雑を避ける為に、人が少ない夜間にサイクリングをされている方。
フロントライトだけでなく、リアライトもお使いでしょうか?
「赤い反射板が付いているし、べつに大丈夫でしょ?」
と、思っている方はいらっしゃいませんか?
本当にそうでしょうか。
例えば。
・極めて街灯が少ない道
(今治市内やしまなみ海道の夜道は真っ暗です!)
・トンネル
(四国は海沿いも山道もトンネルが沢山あります。)
そんな場所で、後方からクルマが接近して来たとします。
今、貴方が乗られているロードバイクが30km/hで走行しています。
そして、後方から接近するクルマが50km/hで走行しています。
その差は20km/h
この20km/hというスピード。
20×1000÷60×60 → 1秒間に5.6mの距離を進む計算になります。
もしも、30km/hの差になると、1秒間に進む距離は8.3m
《更に付け加えます。》
人間は、目で視認してから実際に身体を動作させるまで、
0.2秒~0.3秒を要するそうです。
これは予め集中して備えているときのお話なので、
実際は僅かの遅れを生じることもあるでしょう。
また、ブレーキやハンドルの操作が、
クルマの動きへ反映されるまでの時間も必要です。
どんな乗り物も急には止まれませんし、曲がれません。
そう考えますと、1秒間で出来ることには限界があります。
そこで想像してみてください。
まったく同じ場面で、後方車両をあなたが運転していた場合。
自身が運転するクルマのフロントライトの光が届くよりも先に、
前方にリアライトの発光を視認することが出来れば、
気持ち的な余裕も、かなり異なると思いませんか?
RECON TL 100
¥3,000(税抜価格)
最大100ルーメン、強モードで35ルーメンの明るさを備えた、
軽量コンパクトなLEDリアライトです。
こちらの商品を使って、以前こんな実験をしてみました。
※クルマと自転車の距離は約15m
※車道以外の安全な場所で、停止して撮影しています。
・ 反射板のみ装着
・RECON TL 100を点灯させた場合
如何でしょう。その差は一目瞭然ですね。
¥3,000でお互いの安全性を少しでも得られるのでしたら、
決して高価なアイテムではないと思いませんか?
ご自身で使用することはもちろん。
ご家族に自転車通学をされているお子様がいらっしゃる方など。
リアライトの装着を推奨致します。
ジャイアント/リブストア今治