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「土佐山そうめんヒルクライム」の様子2018年8月8日
今日は山の中から始まります。
市街から北に見える山の中、土佐山に来ました。（高知市街から３０分程度ですね）
土佐山アカデミーさんのワークショップ
「世界最速？！鏡川源流そうめん流しチャレンジ」 に参加する為です。
まずは、土佐山夢産地パーク交流館「かわせみ」に集まり オリエンテーションです。
何故？土佐山でそうめん流し？ アカデミーの方が分かりやすくお話してくれます。
使われなくなり、放置された竹林が広がり、雑木林が淘汰されてしまいます。
山の多様性が 失われていると、、、なるほど、竹ってもの凄く成長早いですもんね。
山が、全部竹藪になっちゃうとマズイですよね。竹は地面深くには根をあまりはらないので
地すべりの要因にもなるとか、、、、、
ただの、そうめん流しにあらず！ 学びそうめん流しですね。
ストアからの参加者も、真剣な顔で話を聞いていました。
いよいよ会場へ出発です。 通常は会場まで、車で送迎なのですが、
今回、ジャイアントストア高知の 参加者は、自転車で坂を上ります。がんばるぞ～！
そうめん流し会場は山の上、はるか遠く… !!! そうめん流し用の樋が、、、、、
一応見えます。
初めは下り坂、意気揚々と走っていましたが、 つづら折りの上り坂が来ました。
結構激坂です。それぞれマイペースで走ります。
休憩もこまめに、冷た～い飲み物も補給します。サポートカー最高！
山の小道へ、、、道を間違えそうになりました。
そんな時もサポートカーが先導！助かりました。サポートカー最高！
山の景色は最高です。空気もおいしい～。
各自、マイペース。人によってマイペースは違いますよね。
でも、時間に余裕をもって出発しているので、実は歩いてでも間に合います。
流石、自転車、予定より早く到着しました。
参加者は、そうめん用のお箸、お椀を竹で作ります。
土佐山のおじさん達が、ノコギリや小刀の使いかたを教えてくれます。
樋の一部も参加者で作ります。竹の節を取って綺麗にヤスリ掛けします。
楽しいですね。良い経験になります。
実際にそうめん流しの現場へ。３０ｍの樋が設置されています。
そうめん流し開始。まずはタイムを計測します。
かなりのスピードで 流れていくので、もはや、見えません。
タイム測定完了。
結果は後程です。去年のタイムを更新できたかな？
参加者みんなで、そうめん流しを楽しみます。
箸でつかむレベルのスピードではありません。
動画から画像を切り出しました。
ちゃんと流れていたんですね、、、
フォークを使っている人もいました。
サクランボなども高速で流れて行きます。
時々流される氷は、樋からコースアウトしていました。
何と！！！うまい棒まで！
そうめんを取るたびに、水しぶきがあがります。
普通のそうめん流しでは味わえない楽しさです。
ストアスタッフも、そうめん発進！のお手伝いをさせていただきました。
そうめんの後は、イノシシの肉も出てきました。
楽しいそうめん流しを終え、走ってきた道を帰っていきます。
帰りは上ったぶん下りばっかりだったので楽々です。
交流館「かわせみ」に帰った後は、今日の振り返りです。
残念ながら、今回は去年の、そうめん流しスピードを、超えられませんでした。
樋の距離や角度など、まだまだ改善点がありそうです。
参加者みんなでグループに分かれ、そうめん速度アップの方法や、
次回、流してほしい食べ物などを、考え発表しました。
ストアグループも、発表！緊張してないかな？
来年は、記録更新できたら良いですね。
自転車で、山のおいしい空気を吸いながら走り、手作りのお箸やお椀で、 そうめん流しを食べる。
楽しく遊びながら、たくさんのことを学べ、 とても充実した一日でした
坂道も、たまにはいいな～楽しい～！
土佐山アカデミーのみなさん、ありがとうございました。
参加者みんな大満足でした！
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