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ハイドレーションシステムのすすめ2021年8月20日

 

こんにちは!スタッフ唐津です!

ハイドレーションシステムをご存知でしょうか。

このようなタンク(袋)にホースが付いていて、ホースの先の飲み口から水分補給をする装備になります。

主に登山などで使用される装備ですが、私はかれこれ1年以上これを愛用していて手放せなくなりました。

 

多くの方が、ロングライド中や、ヒルクライム中にボトルの中身に気を遣って

水分補給のペースを考える経験をしたことがあるかと思います。

かく言う私もその一人です。これがかなりのストレスになるんですよね。

 

そんな悩ましい水分補給事情を解決してくれるのがこのハイドレーションシステムなんですね!

メリットはたくさんありますが、中でも最大のメリットは何といっても

大量の水を持ち運べ、こまめに水分補給ができる点でしょう。

これ以外にも

  • 大量の水を背負うことで身体の冷却が狙える(氷を入れるとさらに冷却効果UP)
  • コンビニで2Lの水を買って、すべてハイドレーションに補充できる
  • 直射日光が当たらず、タンク内の水温上昇がゆるやか
  • 飲んでいる間、両手が空く

といったメリットもあります。

 

一方で、

  • バックパックを背負うことになる
  • ホース内の水は爆速でお湯になる(対策として保冷ホースが出ています)
  • メンテナンスがボトルと比べて面倒(専用のメンテナンスキットが出ています)
  • ボトルに比べ高価な傾向がある
  • 水の残量がわかりにくい

といったデメリットが存在しているのも事実です。

 

しかし、水分補給は熱中症や脱水症状といった致命的なコンディションを避けるのに重要な役割を果たします。

年を追うごとに夏の気温は高くなり、その危険性も同じように増しています。

身に着けるもので熱中症対策を行うのはもちろんですが、水分補給の手段として、身体の冷却手段として、

ハイドレーションシステムの導入はライドの安全性を高めてくれます。

 

これは個人的な感想になりますが、

暑いときに気兼ねなく、水をがぶ飲みできる快感はやみつきになります!!!

本当にお勧めですよ!!!

 

具体的なハイドレーションシステムの導入についてですが、バックパックをお持ちの方はリザーバータンクを、

お持ちでない方はCAMELBAKのハイドレーションバッグをお買い求めいただくのが便利です。

CAMELBAKのバックパックはそれぞれ対応したサイズ(1.5L~3.0L)のリザーバータンクが付属いたしますので、

これ一つでハイドレーションが使えるようになります。

ハイドレーションシステムに対応していないものもございますので、お持ちのバッグをご確認ください。

 

リザーバータンクについてですが、私が使っているのはCEMELBAKのCRUX2.0Lという商品になります。

こちらは同社のバックパックに付属するリザーバータンクです。

これの素晴らしい点は飲み口にあります。

この飲み口を噛むとオープン、離すとクローズする機構になっていて、ストレスなく水を飲むことが出来ます。

また、タンク本体にハンドルが付いており、タンクへの補充を簡単に行うことが出来るのも便利です。

 

現在、店頭にはCAMELBAKのバックパックの展示がございます。

ハイドレーションシステムをお考えの方はスタッフ唐津までお尋ねください。

 

唐津