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【ビギシク】浜松シクロクロス⁉参戦2024年4月8日
みなさんこんにちは！
最近毎日首を寝違えている河合です😇
前回の記事はコチラ↓↓
【突撃インタビュー！千葉シクロにESCAPEで参戦⁉】
はじめましての方は初出走の記事からどうぞ↓↓
【ロードバイクビギナーがシクロクロス初出走!?～御殿場編～】
もうシクロクロスシーズンも終わり、、
かと思いきや！！！
知る人ぞ知る！
毎年3月末か4月頭の週末に開催されている浜松MTBフェスの初日に、
浜松シクロクロスなるものも開催されていた模様です、、！！（AJOCC非公認）
静岡県浜松市出身である私からすると出ない訳にはいかないので、
自転車屋にとって最大の繁忙期であるこのタイミングですが出走させていただきました、、
ストア従業員のみなさんありがとうございます😭
ということで我が故郷、浜松シクロクロスのレポをどうぞ～！
シクロクロスとは？
もともとはロードレース選手のオフトレーニングの一環として始まった、秋冬がシーズンのオフロード自転車競技。
1周2.5～3.5km程度の舗装・未舗装が入り混じるコースを周回する。
コース上ところどころに人工の障害物（柵、急斜面、砂地、階段など）が設けられ、バイクから降りて自転車を押す、担ぐ、ランニングする構成になっている。
（AJOCC公式サイトから抜粋 https://www.cyclocross.jp/about/whatis.html）
～浜松シクロクロス～
去年まではカテゴリー別でのレースとチーム対抗1時間耐久レースの両方を行っていたようです。
今年は1～3人チーム対抗の3時間耐久レースのみで、初の試みということでした。
（周りに人っ子一人いないことを確認して撮影しています。）
会場は、我ら浜松っ子おなじみの”凧場”です！
浜松にはウミガメの産卵地として有名な中田島砂丘がありますが、
その近くの遠州灘海浜公園では毎年GWに浜松まつりの凧揚げ合戦をやっているんです！
（浜松まつり公式ウェブサイトよりhttps://hamamatsu-daisuki.net/matsuri/introduction/battle.html）
この公園の広場と防風林を活用してコースを構成しているんですね。
他にもイベントが催されたりする広場なので、お手洗いはしっかり建物型のものが完備されていますよ！
コースはこんな感じです↓↓
スタートは駐車場の砂利ゾーンからでした。
石灰のラインを引いただけというのがローカルレース感漂いますね～
複数人チームの場合はここで足首のICチップを付け替えます。
（他チームの付け替え係の女の子が神速で度肝を抜かれました👀）
防風林ゾーンに入ってすぐです。
いきなりチョーワクワクしませんか⁉
蜘蛛の巣くぐって探検してるみたいでした！
松林の中に天然の砂地があります💓
私は砂の轍に車輪を取られ、毎周回木にケンカを売りに行っていました。
（落車でぶつけた右ひざを毎回引っ掻かれて反撃されます）
路面は平坦過ぎず登り過ぎず、丁度よいアップダウン加減でした。
写真では伝わりづらいですが砂からの短い急坂です。
勢いをつけて一気に登れると気持ちがいいです♪
シケインがない代わりに段差がありました。
抜重を使えば乗車のままで行けますね！
私はエンターテイナーなので前後輪しっかりｶﾞﾝ!ｺﾞﾝ!とリム打ちします。
（笑ってくださったお二人ありがとうございました。）
懐かしい松林のにおいを嗅ぎながら走るのいいなあ、
来年は浜松まつり出ようかなあ、
なんて考えながら走っていたらヒョコっと飛び出た松の根に裏切られました。
集中力が切れてきているので次の選手に交代してもらいます。
計測チップの交換時間を減らそうということで始めは30分ずつ交代という作戦で行きますが、
少しきついかも？ということで15分交代になりました。
他二人分の計30分を挟むので体力を回復させられつつも体が冷え切らない点、
走り出せばまたすぐに心拍をレース強度の180bpmくらいまで上げられる点などから、
毎回最高のコンディションでコースを走れるので全能感を感じるくらい楽しかったです！
「さっきのコーナーやり直したい！」
「砂地上手く走れなかった！」
そんな反省を抱えてもまたレース中という状況で”おかわり”ができるのでめちゃくちゃ良い練習になりました！
個人練習や普通のレース中にはなかなかこうした走りは難しいですもんね。
AJOCC非公認だからと侮れません。
故郷補正を除いても今までで一番楽しいレースでした！
（首を寝違えているので湿布を貼ったままの出走でした。）
この日はとても暖かったので体が気温の変化に追いついていませんでした、、
熱中症対策でスポーツドリンクをマメに飲んでいたのですが、
それでも後で脱水症状気味になります😇
みなさんも暖かくなって久しぶりに走る際はお気を付けくださいね、、！
キッチンカーの出店はありませんでしたが、レースの後には嬉しい参加賞がもらえました！
浜松のお隣、豊橋市のメーカーのお菓子です。
そしてなんと！！！
（ご本人に許可を得て掲載しています。）
補給タイムの後には、
全日本シクロクロス選手権初代優勝者、
大原満先生からのレクチャーがありました！
豪華過ぎませんか？
AJOCC非公認だからと侮れませんね⁉
レクチャー内容は
- 8の字
- シケイン前の飛び降り方
- バイクの担ぎ方
- 飛び乗りの仕方
- スタートダッシュ
- コース内を追走してのライン取りのアドバイス
などでした。
つい何となくコースの練習ばかりしてしまいがちですが、こうした地道な練習もとても大事ですね！
来期に向けてきちんと基礎練習を積んでいこうと思います！
3月も終わり、2023-24期のシクロシーズンも幕を閉じました。
オンロードやMTBに移行された方がほとんどかと思いますが、、
愛車のケアは万全ですか？
泥に砂に、ビーチに牧場、、！
ワンシーズン楽しんだシクロクロス車はあらゆるところに汚れがビッチリ溜まっています🥶
シーズンオフの今のうちに、
オーバーホールしておくことをオススメします！！
オーバーホールについて詳しくは【コチラ】
特に高圧洗浄機をお使いになった場合は汚れが更に押し込まれてる可能性が高いです💥
それらをそのまま放っておくと、バイクを痛める原因となってしまいます、、
ぜひ共に戦った相棒を労わってあげましょう💞✨
みなさまのご来店お待ちしております！
前回の記事はコチラ↓↓
【【ビギシク】突撃インタビュー！千葉シクロにESCAPEで参戦⁉】
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