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GIANTの多彩なミニポンプ2016年10月11日

もしものパンクに必要な携帯タイプのミニポンプ。

郊外への休日サイクリングにはもはや必需品ともいえるアイテムで、有ると無いとでは安心感が全然違います。

 

GIANTの携帯ポンプは実に多彩です。

実用性を求めたものから、携帯性に特化したものまで。

当店が在庫しているものでもこれだけの種類があります。

いったいどれを選べばいいのか?

大きさと機能性はある程度反比例しますので、そのあたりを中心に各ポンプをご紹介します。

●使いやすさNo.1

CONTROL COMBO+

・全長30cm
・重量190g
・MAX 140psi
・¥2,500
・バイク取付可

当店人気NO.1の携帯ポンプです。
最大の特徴はフロアポンプと同じ形状になり、足で抑えてポンピングができること。
さらに、空気圧ゲージが付いているのでパンクの補修も完璧に行えます。
2,500円という他よりも安いお値段も見逃せません。
唯一、大きさ(長さ)がネックではありますが、長い=たくさん空気が入るということで実用性を求めた結果ですし、このぐらいの大きさならバックパックやジャージの後ポッケでもOKと思います。

ロード、クロス、マウンテン全車種にオススメ (^ ^)

 

●もっともスタンダードでスマート

CONTROL MINI ROAD+

・全長22cm
・重量98g
・MAX 160psi
・ブラック/シルバー2色
・¥3,000
・バイク取付可

スマートな見た目でバイクにつけても収まりがよく、見た目も損ないません。
上記のCOMBO+よりもコンパクトなのでポンピングの回数は増えますが、携帯性や見た目をこだわる方におススメです。

高圧対応タイプなのでロードバイク、クロスバイクにオススメ。
(マウンテンバイクにはハイボリューム型のCONTROL MINI+ MTBをどうぞ)

 

●サドルバックに収納可!

CONTROL MINI PRO POCKET
・全長15cm
・重量97g
・MAX 120psi
・¥3,000
・フレーム取付可

 

全長15cmなのに、意外と空気入ります。
とは言え、これだけで空気を入れるのはあまり現実的ではありません。
CO2ボンベとの併用をオススメします。

とにかく携帯性を重視される方にオススメ (^ ^)

 

●一瞬で高圧に!

CONTROL BLAST(ボンベ&インフレーター)

・全長9cm

・重量16g

・バイク取付には別売りブラケットが必要

 

もうしんどいポンピングとはおさらばです!

  1. まず、ボンベにインフレーターをセット
  2. タイヤのバルブにセットして
  3. インフレ―タ―の開放ねじを開ける。

これだけで圧縮されたCO2が一気にタイヤへ流れ込みエアが充填されます。

700Cのタイヤは6~7barぐらいまで、27.5インチのマウンテンバイクタイヤは2~2.5barまで上がってくれます。

ちなみにこのCO2ボンベ、屋外でのチューブ交換作業をすごく楽にしてくれるアイテムですが、1つのボンベは1回しか使えません。
また、エアの注入に伴いボンベが一気に冷たくなり、素手で扱っていると最悪の場合皮膚がめくれます。(グローブをしていればOK)

※CO2のエアは抜けが早いので、走行後エアの入れ替えが必要です。
※シーラント剤をお使いの場合、CO2はシーラント剤を劣化させるのでご注意を。

←インフレーターにもいろいろあります。ご相談ください。

 

 

●1本で2役!死角なしの最強ポンプ

CONTROL MINI PRO CO2

・全長18cm
・重量85g
・MAX 120psi
・¥3,500
・バイク取付可
・CO2ボンベ1個付属

通常のポンピング機能と、CO2ボンベによってブシューッと一気に空気を入れる機能が1本で行えるマルチポンプです。

バイクへ取り付けるブラケットには、ポンプだけでなくボンベを2個セットしておくことができ、サドルバッグの省スペース化などが見込めます。

CO2ボンベだけでは不安な方にオススメ。

 

 

さて、本当にいろんな携帯ポンプがありますね。

  • 本体が大きくなれば一回のポンピングで入る空気は多くなりますが、携帯性は悪くなります。
  • 本体が小さくなれば一回のポンピングで入る空気は少なくなりますが、携帯性は良くなります。
  • CO2ボンベは携帯性もよく楽で便利ですが、一回限りの消耗品です。

 

サイクリングには必需品ともいえる携帯ポンプ。

持ち物をどれぐらいに収めたいか?どれぐらいの実用性が欲しいか?

一緒に考えますので、ご相談くださいね(^^♪